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Hitachi

日立ハイテクサイエンス

2016年8月18日

このたび、一般社団法人日本分析機器工業会と一般社団法人日本科学機器協会が主催する『第5回分析機器・科学機器遺産認定』にて、日立ハイテクサイエンスの熱分析装置「SSC/560型 高感度示差走査熱量計」が分析機器・科学機器遺産として認定されました。
分析機器・科学機器遺産認定は、日本で創出された分析技術/分析機器や科学機器および日本国民の生活・経済・教育・文化に貢献した分析技術/分析機器や科学機器を文化的遺産として後世に伝えることを目的にした認定制度として導入され、2012年より実施されているものです。
「SSC/560」は、1978年に第二精工舎・科学機器事業部(現日立ハイテクサイエンス)で開発、製造、販売された熱流束型DSCです。アナログ制御が主流だった温度コントローラに世界で初めてマイクロコンピュータを採用したことにより、多彩な温度プログラムの設定と制御を可能とし、その後の熱分析技法の発展に寄与した点が評価されての認定取得となりました。

なお、今回の認定取得に際しては、実際に機器を所有されている、東京工業大学 物質理工学院 森川淳子教授より申請をいただきました。また、9月7日より開催されるJASIS2016で、認定証授与式と展示が行われる予定です。