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Hitachi

日立ハイテクソリューションズ

日立総合計装システムEXシリーズは1975年の発売以来、化学、薬品、食品をはじめ、エネルギー、水処理、環境などさまざまな分野の監視制御システムとして多くのお客様にご利用していただいてきました。
今回、これまで日立が積み上げてきた信頼性の上に、適正なオペレーション環境の提供のため機能をゼロから見直しました。
OSにはWindows7を採用し操作性を飛躍的に向上させ、エンジニアリング機能はユーザー視点で刷新しました。

特長1

オペレーションストレスからの解放

快適なオペレーションのためにマンマシンインターフェースをゼロから見直しました。
操作性および効率を向上し、オペレーションストレスから解放した運転環境を提供します。

オペレーション機能

運転に必要な画面をウィンドウ展開し、確実で効率良いオペレーションをサポート。

1. フレームツリー

グラフィック・トレンド・計器などは、フレームツリーから展開します。フレームツリーには、ユーザーツリー・フレーム構成ツリー・メニューツリーの3種類があり、ユーザーツリーではログインユーザー別に配列をカスタマイズすることができます。

2. マルチウィンドウオペレーション

グラフィック・トレンドなどは、複数のフレームを同時にキャンバスへ展開することができます。
フレームは自由に配置ができ、拡大縮小も自在に行えます。

タイムチャート方式のシーケンス制御

バッチプロセスの複雑な動きをタイムチャート方式で記述します。工程・出力パターン・条件式を定義することにより、実行工程・次工程の把握が容易にできます。信号のコメント・ON/OFF表示・タイマ/カウンタ値の表示、実行ステップの自動スクロールなどによりビジュアルにプロセスの監視・操作が可能です。また、SFC準拠のフローチャート方式のシーケンス制御機能にも対応出来ます。

この他にも充実のオペレーション機能を多数搭載しております。詳しくはお問い合わせボタンよりお問い合わせください。

 

特長2

ハードウェア、ロケーション制約からの解放

シンクライアント端末はハードウェア・OSバージョンに依存しません。
無線タブレットPCのオペレータズコンソールなど、さまざまな操作環境をご提供します。

リモートデスクトップのサポートが必要です。

高信頼のハードウェア群

日立グループの技術を結集し、高い信頼性を確保。

1. オペレータズコンソール

オペレータズコンソールには自社製ハードウェアを採用し、主記憶のECCメモリ採用やハードディスク二重化構成など、信頼性を向上したモデルを用意しております。
筺体タイプは、設置環境・用途によりコンソール・ハーフコンソールの2タイプをご用意しました。

上記に加えPCサーバータイプもご用意しております。

2. 専用オペレーションキーボード

プログラマブルファンクションキー(76個)で、必要画面に素早く展開が可能です。キー入力では難しい複数類計器の同時インチング操作が簡単に操作できます。

3. マルチコントローラ

日立のマイコン技術を結集させたRISCプロセッサSH4マイコンを採用し、高いコントローラ性能と高速演算を実現しました。またSH4マイコンは組み込み機器のRISC CPUとして多くの採用実績を持っており、稼働安定性にも優れております。


※ルネサスエレクトロニクス社製

EXシリーズの親和性

EX-N01は従来のEXシリーズとの親和性に優れております。
既設EXシリーズ制御LANへの接続機能を持ち、段階的な更新が可能です。
お客様の状況に合わせた柔軟なシステム構築を実現します。

 

 

特長3

プログラミング知識からの開放

日立計装用言語SLC(Soft-Less Controller)の記述方式を刷新しました。
仕様記述方式で制御ソフトが構築でき、プログラミング知識を必要としません。

仕様記述方式

仕様を記述することで制御ソフトウェアが構築できる仕様記述方式を採用しました。
また、必要な部分のみを再利用することが可能です。これらにより効率的な エンジニアリングに貢献します。

1. シーケンス制御構築ソフト(タイムチャート形式)

2. ループ制御構築ソフト

監視・制御機能構築用ソフト

ループ制御やシーケンス制御構築ソフト(タイムチャート形式)のほか、これまでのEXシリーズで採用してきた下記の監視・制御機能構築用ソフトを継承しています。

仕様

 

システム規模
項目仕様
形式 EX-N01
ステーション数オペレータズコンソール(POC) 16台(POCとターミナルサーバーとの合計)
マルチコントローラ(MLC) 32台
オペレータズ
コンソール
サブオペレータズコンソール
または、クライアントオペコン
1台/POC、または8台/ターミナルサーバー
プリンター 1~4台/POC、またはターミナルサーバー
監視・操作規模計器表示タグ数ループ 24,576
フロー 4,096
シーケンス 10,240
バルブ/モーター 31,744
トレンド表示点数リアルタイムトレンド 6,144
バッチトレンド 2,048
グラフィック画面数 2,000
品種管理品種数 2,000
データ数/品種 2,000
カテゴリ数 16
帳票プロセス数
(定時報/バッチ報)
24/24
レポート数 256
データ収集点数 2,000/プロセス
オペレータガイド点数 64,000
ユーザー警報点数 64,000
マルチコントローラ仕様
項目仕様
形式 MLC-N01
演算部仕様 CPU:32ビット マイクロプロセッサ
メモリ:64MバイトECC付き(バッテリーバックアップ10日間)
瞬停識別機能:あり
オプション:演算部の二重化
コントローラ1台あたりの制御規模 アナログ入力 768
アナログ出力 768
デジタル入力 4,000
デジタル出力 4,000
制御/監視ループ 768
フロー数 128
シーケンスマップ 320
タイマ・カウンタ 1,000
バルブ・モーター 992