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Hitachi

日立ハイテクソリューションズ

お客さまが抱えていた課題・要望

  • 世界規模で人が集まる会議にかかるコストを削減したい
  • 多言語が飛び交う環境で、電話やメールに比べて人間関係が構築しやすいコミュニケーションを確立したい
  • 他社製品を使っていたが画像が美しくなかったので改善したい

日立ハイテクの提案

イギリス本社の要望に、リーズナブルに応えられるシステムを

導入前の状況

  • イギリス本社では、テレビ会議用に専用の照明を用意するなど環境を整えていたが、そこまで予算を割けない日本ではどのようにすれば良いか検討していた。
  • 海外各拠点で使用していたシステムがグローバルスタンダードとなっていた。
  • 「会議に費やす経費を削減しよう」という気運が高まってきた。

医療用医薬品、ワクチン、一般用医薬品等の研究開発、製造、販売などを行うグラクソ・スミスクライン株式会社様。本社をイギリスに置くグラクソ・スミスクライン(GlaxoSmithKline)の日本法人で、全国主要都市に事業所を有し約3,400人の社員が活躍、グループ全体を見ると、110を超える国におよそ10万人の社員を擁する世界的企業です。

グループでは、医薬品市場を北米、欧州、アジア・パシフィック/日本、新興市場の4つのエリアで捉えており、世界第2位の医薬品市場である日本を重要な拠点の1つとしています。このようなグローバル企業であるだけに、全世界を視野に入れたコミュニケーションが日常的。国と地域を超えた会議が、プロジェクトや組織を軸に頻繁に開催されています。

そこで問題となるのが、全世界から人が集まる会議に費やされる時間と費用です。同グループでは以前からその解決のためにテレビ会議システムを導入していて、イギリス本社などでは照明などの設備を整えた会議専用の会議室を設けるなど運用に万全を期しています。グラクソ・スミスクライン株式会社様でもあるメーカーのテレビ会議システムを導入していたものの、画像解像度や使い勝手などの面に問題があり、テレビ会議システムの使用頻度はそれほど高くありませんでした。

そんなとき、社内の役員より「高解像度で会議ができるシステムを導入してほしい」という依頼が来ました。イギリス本社のように専用の会議室を設置すればよいのですが、予算・場所が限られる日本ではそこまではできません。そこでグラクソ・スミスクライン株式会社様では、リーズナブルな価格で社内の役員を満足させることのできるシステムを導入することになったのです。

イギリス本社の指定メーカーとしての位置づけを獲得

導入の決め手

  • 従来品と比べ、同帯域での画像の美しさ
  • 導入および運営コストの安さ
  • イギリス本社も納得した臨場感、トータルでの性能

テレビ会議システムの検討を開始したグラクソ・スミスクライン株式会社様は、グループと色々やりとりをする中で「Lifesize」の存在を知ります。そして大画面でもきめ細かな映像を実現していることを確認。旧来システムと同帯域での通信であるにもかかわらず、その美しさは格別でした。そこでさっそく導入に向けて動き、まず“日本のシニアマネジメントが海外のエグゼクティブと会議を行うための1台”を2007年に導入したのです。

1台目の導入を終え、「Lifesize」の評価は次第に高くなっていきました。そして、2008年には他の専務などエグゼクティブが使うために2台を追加導入。さらに1年後には、一般社員用会議室に4台が矢継ぎ早に導入されるにいたりました。

海外本社・各拠点とネットワークで結ばれたテレビ会議システム

開発プロジェクト単位で、ワールドワイドの濃厚な意思疎通

導入後の変化

  • 異母国語&異文化間での濃密な意思疎通、人間関係構築が実現
  • 会議における日本人の存在感が増大
  • 電話呼び出し機能を活用し、テレビ会議に電話会議のメリットを追加

現在7台の「Lifesize」が稼動するグラクソ・スミスクライン株式会社様。開発案件ごとのプロジェクト会議、エリアをまたいだ定期的なグループ会議、本社のエグゼクティブと日本のエグゼクティブとの間での会議、その他世界各国との役員会議など、幅広いコミュニケーションの場で「Lifesize」は活用されています。

グローバル企業として、テレビ会議システム導入の大きなメリットとして、外国のスタッフとの間で密なコミュニケーションができるようになったことがあげられます。メールや電話では相手の表情が分からないので、コミュニケーションが上手くいかないことも少なくありません。理解してくれたのか分かっていないのか、外国人相手だと文字や音声だけでは計れないところも多いのです。極端な話では、電話会議を行った場合、積極的に発言するのは英語のネイティブスピーカーか、よほど得意な人ばかり。外国の参加者から「日本人はこの会議には参加していない」と思われることもありました。それが「Lifesize」を介すると会議に参加しているだけで存在を意識してもらえますし、お互いの表情を確かめながら会話ができるので、意思の伝達もスムースになったのです。


会議室に導入されたLifeSize Room 200

さらにグラクソ・スミスクライン株式会社様の特徴的なところは、「Lifesize」に標準装備されている“Lifesize Phone”機能を使って会議中に必要な人を電話で呼び出し、会議に参加してもらうというやり方をとっていること。簡単な操作で必要な人物・情報が登場することで、とても効率的・効果的な会議が行えるそうです。

全拠点導入を最終目標に情報を収集中。新たな使い方の考案にも着手

今後の変化

  • 国内各拠点への導入を促進するため、費用対効果のデータをさらに収集していきたい
  • 「Lifesize」を活用した効果的研修、トレーニングなどの企画・検討を進めたい
  • テレビ会議予約の流れを簡素化したい
  • 外部のビジネスパートナーとの連携を考えていきたい

グラクソ・スミスクライン株式会社様の今後の計画は、テレビ会議システムを、国内においては、MRの研修、ドクターを招聘しての説明会、営業拠点間での会議への活用、対海外のチームとのコミュニケーションにおいては、電話会議ではなくテレビ会議が標準になるように、また、国内・海外の取引先との会議の実施もできるよう、より多くのシーンで活用できるよう支援していくことです。


会議室のプロジェクターにテレビ会議を投影

導入した製品はこちら

8拠点まで接続可能な高機能・ハイエンドモデル

最大4拠点まで接続可能なスタンダードモデル

お客さまの声

たとえば家庭のPCとつなげて可能性を広げるとか、将来性にも期待したい

多くのことを提供してくれた「LifeSize」を、国内でももっと活用していきたいと思っています。技術や機器もどんどん良くなってきているので、たとえば家庭のPCとつなげて運用するなど、このテレビ会議システムの可能性をさらに探っていきたいですね。日立ハイテクノロジーさんに頑張っていただきたい部分も多いので、ぜひよろしくお願いします。

IT本部 ITインフラストラクチャ部部長 兼 ディマンド部マネージャー
河合 修三氏

人間関係をつくり、コミュニケーションをいい方向に導いてくれるツール。

直接会ったことのない人でも、「LifeSize」で見た方ならとても身近に感じられます。テレビ会議システムを単に会議を進めるというだけでなく“人間関係をつくる”ということに役立てると、遠いところの相手とでも意思の疎通が可能です。ひいてはそれが交渉や調整に高いポテンシャルを発揮して、導き出される結論も良い方向に動かされると思いますよ。

IT本部 ITインフラストラクチャ部インフラストラクチャサービス課
原 麻理子氏

会社概要

グラクソ・スミスクライン株式会社様
本社:〒151-8566 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-6-15 GSKビル

さまざまな疾病の克服に挑み続ける国際的企業、グラクソ・スミスクライン(GlaxoSmithKline)。1953年にその日本法人として設立され、以降、医療用医薬品、ワクチン、一般用医薬品、ヘルスケア製品、トイレタリー製品の研究開発、製造、販売などで信頼のビジネスを展開しています。

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