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Hitachi

株式会社 日立ハイテクノロジーズ

日立自動分析装置「3100」を発売

―設置面積当たりの処理能力が最高レベルの小型臨床化学自動分析装置―

2014年10月1日

株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:久田 眞佐男/以下、日立ハイテク)は、このたび、小型の臨床化学自動分析装置の新製品として、コンパクトサイズ(設置面積0.59㎡)ながら比色項目(*)最大処理能力を400テスト/時まで向上し、臨床検査業務の効率化と迅速化を実現した日立自動分析装置「3100」を開発し、10月1日(水)に、日本国内で発売を開始します。

日立ハイテクは、世界トップクラスの実績を誇る臨床化学自動分析装置の製造・販売を行っており、このたび販売を開始する日立自動分析装置「3100」は、1995年に発売した小型の臨床化学自動分析装置「7020形」の後継機種となります。
現在、国内では、迅速な検査結果報告による外来診療の効率化と医療費削減を目的に、診療報酬に新設された外来迅速検体検査加算により、検査の迅速化へのニーズがさらに増加しています。「3100」は、このようなニーズに適合する製品として、クリニックや小規模病院の主力機のみならず、中規模病院のバックアップ用としても検査に大きく貢献できる臨床化学自動分析装置です。

「3100」は、検査の迅速化や項目数の増加などのニーズに対応するため、制御ソフトを新たに開発し処理能力を大幅に向上しました。同時に、新型の試薬保冷庫により試薬架設数を増加させることで、同時分析項目数の拡大を実現しました。これらの開発により、省スペースでより多くの検査項目の迅速な測定を可能にしました。また、分析性能を向上させることで、試薬反応液量を少量化した場合でも、高い分析精度を維持することができます。さらに、内蔵型の操作部は、画面構成をよりシンプルにすることで、少ない操作で簡単に使用できるよう配慮しています。
「3100」は、ユーザーのさまざまなニーズに応えるために高い信頼性と使いやすさを追求した新製品で、臨床検査業務の効率向上に貢献します。

日立ハイテクは、2014年10月9日(木)から10月11日(土)まで開催される、「JACLaS EXPO 2014 -臨床検査機器・試薬・システム展示会-」(開催地:神戸国際展示場1号館、2号館、3号館(兵庫県神戸市))にて、本機の実機展示を行う予定です。

日立自動分析装置「3100」
日立自動分析装置「3100」

主な特長

  1. 設置面積当たりの処理能力が最高レベル
  2. 最小反応液量を約33%減量(当社従来機種比)
  3. 装置内蔵型操作部(カラー液晶・タッチパネル)により、視認性・操作性を向上
  4. 試薬架設可能数を最大76ポジションに拡張(当社従来機種40ポジション)

主な仕様

主な仕様
最大処理能力 比色項目400テスト/時、電解質単独600テスト/時
最大同時分析項目数 39項目(電解質含む)
反応時間 3、4、5、10分(項目毎に設定可能)
測定波長 12波長
反応温度 37℃±0.1℃(反応槽:水循環方式)
寸法 720(幅)× 820(奥行き)× 1,105(高さ)mm
重量 約220kg
  • * 主に血液を遠心分離して得られる血清や血漿中および尿中の物質を化学的に分析する検査において、反応による生成物の吸光度や濁度を測定する方法や、反応時間当たりの吸光度変化を測定する方法で算出される項目

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