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Hitachi

株式会社 日立ハイテクノロジーズ

2015年8月6日

2015年5月27日、福島県の川俣小学校に卓上電子顕微鏡「ミニスコープ」を持ち込み、小学五年生の理科の授業をサポートしました。

当日は2コマの授業を行い、どちらも当社社員が特別講師として授業に参加しました。通常のカリキュラムに沿った最初の授業では、理科担当教論の指導のもと、全員で水中の微生物を観察しました。近くの川で採取した試料を、肉眼・双眼実体顕微鏡・光学顕微鏡の順で観察し、観察倍率が上がるごとに生物の姿がはっきりと見える事を確認しました。

本来であれば、光学顕微鏡での観察を終えたところで授業は終了するのですが、この授業では当社のミニスコープを使い、さらに高い倍率で観察を続けました。このミニスコープは従来の電子顕微鏡と違い、試料の複雑な前処理が不要な上、卓上に置いて使用できるサイズを開発したことで、教室での電子顕微鏡の使用を可能としています。

授業の後半では、当社講師が教壇に設置したミニスコープを操作し、電子黒板でイカダモの巨大な拡大像を映し出して見せました。また、自由に持ち込んだ観察物を拡大する実験も行い、子供たちの選んだダンゴムシの観察を行いました。以外にも、半数近くが「虫嫌い」と言う中、普段は決して見る事のできない昆虫のミクロの世界に大きな歓声が上がっていました。2014年5月川俣南小学校、飯舘村立草野・飯樋・臼石小学校計65名からスタートした本活動は、今年度川俣・飯坂・山木屋小学校計109名が体験。さらに来年度へと続きます。当社では、今後も電子顕微鏡など自社製品を活用した理科教育支援を継続していきます。


ミクロの世界に夢中な子どもたち


卓上顕微鏡「ミニスコープ」を使って授業をする当社社員