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Hitachi

株式会社 日立ハイテクノロジーズ

第30回 材料解析テクノフォーラムを東京、大阪の2会場で開催いたします。
今回は、主に電子顕微鏡を用いた次世代材料開発の解析技術、および製品をご紹介します。
またセミナー終了後、クロストーキング(懇親会)を設けております。
奮ってご参加賜りますようご案内申し上げます。

大阪会場[7月9日(木)]
東京会場とは、一部講演内容が異なります。

開催概要

開催日

2015年7月3日(金)

開催時間

10:00~17:10(受付開始 9:30~)
* セミナー終了後はクロストーキング(懇親会)を予定しています

会場案内

東京都港区港南2-16-4
THE GRAND HALL
(品川グランドセントラルタワー 3階)

参加費

無料

定員

300名
* 原則として、先着順とさせていただきます。

お申し込み

受付は終了いたしました。
多数のお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。

問い合わせ先

株式会社日立ハイテクノロジーズ
科学システム二部 担当/小平(おだいら)
TEL:03-3504-7378

スケジュール

スケジュール
時間 テーマ/内容
9:30~ 受付開始
10:00~10:10 開会の挨拶
10:10~10:50

固体酸化物形燃料電池の電極構造解析

固体酸化物形燃料電池の分極特性と信頼性は,電極の3次元微細構造の影響を大きく受けることが知られているが、FIB-SEMにより得られる3次元構造データと数値シミュレーション技術を組み合わせることで、単なる構造パラメータにとどまらない一層有用な情報を得ることができる。
本報告では、FIBーSEM3次元データを用いた過電圧予測シミュレーション技術、フェーズフィールド法を用いた電極構造劣化予測技術等を紹介する。

東京大学生産技術研究所
エネルギー工学連携研究センター
教授 鹿園 直毅
10:50~11:30

高分解能SEM/STEMによる規則性多孔質材料の構造解析の最前線

シリカ系規則性多孔質材料であるゼオライトやメソポーラス材料は触媒、吸着分野にとどまらず、さまざまな分野で応用されている機能性材料である。
今回、SU9000を用い、ゼオライトやメソポーラス材料を観察した。ゼオライト触媒開発におけるSEM観察の活用事例を紹介する。またリターディング機能を用いたシリカ系規則性多孔質材料の観察結果についても紹介する。

東京工業大学
資源化学研究所 触媒化学部門
助教 横井 俊之
11:30~12:00

日立FE-SEMシリーズの最新情報

皆様の多様化する最先端ニーズにお応えするべく、日立FE-SEMシリーズ各装置で取り組んでいる最新アプリケーションや開発アイテムを紹介します。
フラッグシップモデルSU9000では、格子像観察だけでなくディフラクションやEELS解析を行った事例もご紹介します。

株式会社日立ハイテクノロジーズ
アプリケーション開発部
砂押 毅志
12:00~13:20 昼食
13:20~13:50

高分解能/高感度STEM-EDXシステムのご紹介

日立HD-2700 STEMはTEM/STEMを用いた高分解能/高感度元素ニーズに対応するため、大面積Windowless SDD検出器(100 mm²)を試料傾斜軸の直交方向に2台搭載し、最大検出立体角2 srを実現しました。今回は、本システムを用いた最新のアプリケーションを紹介します。

株式会社日立ハイテクノロジーズ
アプリケーション開発部
鈴木 裕也
13:50~14:10

先端複合材料の解析をサポートする、FIB-SEM装置のご紹介

FIB-SEM装置は材料解析における利用が広まっており、同時にその加工性能・解析能力への要求も高度化しています。今回、集束イオンビーム(FIB)加工時の長年の課題であるカーテン効果の抑制、ならびに、先端複合材料の高精度三次元構造解析に関する最新の取り組みをご紹介します。

株式会社日立ハイテクサイエンス
技術本部 BT技術部
満 欣
14:10~14:25

ハイブリッドイオンミリング装置IM4000のアプリケーション

電子顕微鏡の前処理として、高精度フラット・スイング加工と、断面加工を両立させたハイブリッドイオンミリング装置IM4000の最新アプリケーションをご紹介します。

株式会社日立ハイテクノロジーズ
アプリケーション開発部
黒田 靖
14:25~14:40

リチウムイオン電池正極材料のSPM物性観察と雰囲気遮断ミリング-SEM-SPM連携技術開発

SPM(走査型プローブ顕微鏡)は形状以外にも、硬さ、摩擦などの力学物性、導電性、接触電位差、電気容量、磁性など電磁気的な物性をナノメートルからサブミリメートルの領域で観察できます。ここではリチウムイオン電池正極材料の同一箇所をSEMとSPMによる電気抵抗分布を観察した事例と、雰囲気遮断によるミリング-SEM-SPM連携技術の製品化について紹介します。

株式会社日立ハイテクサイエンス
営業本部 分析応用技術部
山岡 武博
14:40~15:00 コーヒーブレーク
15:00~15:40

元素間融合を基軸とする新物質創製と機能性材料開発

バルク状態では相分離する多数の金属元素の組み合わせを原子レベルで固溶化させること(元素間融合)で、多くの新しい物質を創成すると共に、元素間融合による革新的な材料開発の紹介をします。
この元素間融合を戦略基軸として、非平衡合成、ナノサイズ化、水素プロセスなどの手法により、天然では固溶しない金属元素同士を混和させ、新型触媒、新物質、新材料の探索について、いくつかの研究例を挙げて解説します。

京都大学
大学院 理学研究科 化学専攻
教授 北川 宏
15:40~16:20

直交配置型FIB-SEMを利用した微細組織解析

材料の組織を正確に把握するには三次元観察の技術が必要である。そのために集束イオンビーム(FIB)切削と走査型電子顕微鏡(SEM)観察とを繰り返すFIB-SEMシリアルセクショニング法に注目している。
その手法の高度化のために導入したFIBとSEMが直交した配置の装置について、その特長と応用例を紹介する。

国立研究開発法人物質・材料研究機構
表界面構造・物性ユニット 電子顕微鏡グループ
主席研究員 原 徹
16:20~17:00

鉄鋼材料開発を先導する先端物理解析技術

観察科学が材料開発を主導する時代に突入している。高性能鉄鋼材料の研究開発においても最先端の物理解析技術を用いた微細構造解析が決定的な役割を担っている。
講演では透過電子顕微鏡、走査電子顕微鏡が鉄鋼のナノ組織設計に活用されている事例を紹介する。また、放射光や中性子など量子ビーム活用への期待についても述べる。

JFEスチール株式会社
スチール研究所
主任研究員 佐藤 馨
17:00~17:10 閉会の挨拶
17:20~18:50 クロストーキング(懇親会)
  • * 演題、講演時間などにつきましては、予告なく変更することがあります。あらかじめご了承ください。