-ヘルスケア事業における、お客さまとの新たな価値の創出へ-
【HANEDA INNOVATION CITY イメージ図】(画像提供:羽田みらい開発株式会社)
株式会社日立ハイテク(以下、日立ハイテク)は、このたびヘルスケア事業における新たな価値の創出をめざし、羽田エリア/天空橋駅直結の大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY*1(以下、HICity)」に、装置研修、デモンストレーションに加え、お客さまとの協創およびショールーム機能による情報発信の場として統合型ラボ「ヘルスケアイノベーションセンター東京」を創設します。新拠点は、2022年10月での開設を予定しています。
高齢化社会の進展に伴い、がん・生活習慣病をはじめとするさまざまな疾患や医療費の増加が予想される中、医療の質の向上や疾患の早期発見・早期治療が求められています。ヘルスケア事業を推進する日立ハイテクにおいても、社会環境の変化に対応すべく、事業運営体制の強化を進めています。
このたび日立ハイテクは、これまで東京テクニカルセンタ(東京都港区)に設置していたラボ拠点を、交通アクセスの利便性が高く、先端医療センターや健康医療分野の施設や企業が多く集まるHICity内に移転することで、さまざまなお客さま・ビジネスパートナーとのオープンイノベーション活動をスタートさせます。新拠点は、装置研修、デモンストレーション、ショールーム、共同研究、セミナー/ワークショップが開催できる環境を有し、ご利用になる皆さまに日立ハイテクの製品・技術のみならず、医療や臨床検査全般に対する関心を深めていただくための情報発信の場にしていきます。また、オンラインとオフラインの融合によるハイブリッド対応により、お客さまやビジネスパートナーとの連携を強化し、新たな価値協創を推し進めていきます。さらに、今回新たに設置するショールームでは、定期的なセミナー/ワークショップなどの開催を通して、過去から現在までの臨床検査装置の歩みをたどりながら、未来の検査室を展望するなど、新たな価値の創出に向けて取り組んでいきます。
日立ハイテクは、新たな協創拠点「ヘルスケアイノベーションセンター東京」の創設を契機に、お客さまとの協創を通して新たな価値を創出することで、今後もより一層の顧客満足の向上と事業拡大をめざすとともに、世界の人々のQoL向上に貢献していきます。
医用機器
臨床検査用装置(生化学自動分析装置、検査システム他)
ライフサイエンス製品
キャピラリー電気泳動シーケンサー、全自動核酸抽出装置、微生物迅速検査装置 他
日立ハイテクは、2001年、株式会社日立製作所 計測器グループ、同半導体製造装置グループと、先端産業分野における専門商社である日製産業株式会社が統合し、誕生しました。2020年、日立製作所の完全子会社となり連携を強化していくことで、社会課題解決に貢献し、持続可能な社会の実現をめざしています。
医用分析装置、バイオ関連製品、分析機器、半導体製造装置、解析装置の製造・販売に加え、社会・産業インフラ、モビリティなどの分野における高付加価値ソリューションの提供を通して、グローバルな事業展開を行っています(2022年3月期日立ハイテクグループ連結売上収益は5,768億円)。
詳しくは、日立ハイテクのウェブサイトをご覧ください。
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株式会社日立ハイテク
アナリティカル・ソリューション事業統括本部 ライフ&メディカルシステム製品本部
医用アプリケーション開発部 [担当:堀田]
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株式会社日立ハイテク
アナリティカル・ソリューション事業統括本部 事業戦略本部 事業管理部 [担当:柳]
〒105-6409 東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー
電話:080-6735-6380 (直通)
以上