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本部長からのメッセージ Message from the General Manager

最先端技術の発展を、グローバルに支える。 最先端技術の発展を、グローバルに支える。
最先端技術の発展を、
グローバルに支える。
半導体製造・評価装置, 電子顕微鏡
ナノテクノロジーサービス本部
本部長 高村 顕
お客様の一番近くで、
次の装置開発にもつながる声を。

需要の尽きない車載デバイスやパワーデバイスの製造で使われる半導体製造装置や半導体評価装置、小惑星「イトカワ」から採取してきた試料の分析にも使われた最先端技術研究に欠かせない電子顕微鏡。これらのメンテナンスや課題解決策の提案を行うのが、ナノテクノロジーサービス本部です。サービスエンジニアの役割は、お客様が安心して装置をご利用できるよう予防保全を行い、安定稼動を守ること。そして、お客様の業務効率向上や事業の発展につながるソリューション提案や課題解決を行うこと。特に半導体関連の装置は、10年、20年といった設計寿命を超えた長期稼動をしているものも少なくありません。想定外の不具合も多く、装置の性能をフルに発揮できるようなアドバイスや、お客様がより効率よく装置を使えるような提案を行うことも重要です。また、お客様の声や技術サービスを行う中で気付いた装置の改善案などを装置開発へフィードバックする役割も期待されています。

外部からの刺激で
社内を活性化してほしい。

当社では、サービスエンジニアの早期育成及び技術力向上のため、技術トレーニングセンタを設置し、実機を用いた製品実習を行っています。近年、所属部門以外の装置も担当できるマルチエンジニアの育成にも注力しており、意欲のある人ほど成長できる環境が整っています。また、仕事に対する改善意識も大切にしています。経験者採用で入社される方には、ぜひ社内を活性化する存在になってほしいと考えています。他の会社を知る目線で「他はこんな進め方はしていないよ」とか「この作業、効率が悪いので変えたいね」という具合に刺激を与えてください。現在、約40名のエンジニアが日立ハイテクの海外現地法人に駐在しており、海外のお客様対応だけでなく、現地のエンジニアの技術指導も行っています。半導体業界や先端科学研究をけん引されるお客様のパートナーとなり、日本はもちろんグローバルで先端分野の発展を支えている。そんな手応えを感じられる仕事です。

研究開発や医療の現場を止めさせないために。 研究開発や医療の現場を止めさせないために。
研究開発や医療の現場を
止めさせないために。
分析装置, 医用機器, サービス営業
アナリティカルサービス本部
本部長 藤本 哲弘
日本の研究開発や
医療の現場に貢献。

分析装置と医用機器の技術サービス部門と、装置の消耗部品の受発注業務を担当するサービス営業部、この3つの部門で構成されるのがアナリティカルサービス本部です。分析装置部は、分光光度計・原子吸光光度計・高速液体クロマトグラフなど幅広い種類の装置を担当し、製薬・化学・食品・光学系などのメーカーから水質・大気調査といった環境分析を行う分析センターまで多岐にわたる業種のお客様の研究開発・品質管理に貢献しています。医用機器部は、病院や検査センターなどで使用されている血液分析装置や遺伝子検査装置を担当。患者さんがいらっしゃるので、いつ何時も装置を止めるわけにはいかない。とても緊張感のある重要な役割を担っています。いずれも、お客様のニーズやご要望をヒアリングし、それを実現するためのソリューション提案に注力。リモートで予知・予兆を検出できる仕組みや、お客様がWeb上でトラブル解決できるコンテンツ提供など、サービスエンジニアの業務負荷軽減にもつながる、さまざまなソリューションを経営企画本部と連携して開発しています。

海外メーカーの技術者と
英語でコミュニケーション。

アナリティカルサービス本部では、日立ハイテクグループが販売代理店となっている海外メーカー製の装置を扱うこともあります。分析装置であればガスバリア試験装置、医用機器であれば遺伝子操作やバイオ関係の装置などが今増えています。これら装置のサポートに必要な技術情報を吸収するため、メーカーの技術者と直接やりとりする機会が少なくありません。メールが中心ですが、時には製品実習のために海外出張もあり、メーカーから技術者が来日してくることも。英語でコミュニケーションをとるシーンが多くあります。また、経験者の方には業務改善に向けた積極的な働きかけを期待しています。私自身、サービスエンジニア時代には、どうしたら“ラク”をすることができるのかを常に考えていて(笑)、いろいろアイデアを出して業務改善につなげる動きをしてきました。そんなふうに、ボトムアップが活発な組織づくり、そして何より明るい雰囲気づくりを心掛けています。

日本のインフラをチームワークで守る。 日本のインフラをチームワークで守る。
日本のインフラを
チームワークで守る。
計測制御システム
産業サービス本部
本部長 吉田 秀昭
ソリューション提案で、
お客様のお困り事を解決。

産業サービス本部は、浄水場や清掃工場、電力や化学プラントといった大規模設備の監視・制御を行うシステムの他、圧力や流量を測定する各種工業計器などを扱っています。既納品の予防保全といった保守メンテナンスや、老朽化した計器の取り替えにより機能向上を図る改良保全に加えて、今サービスエンジニアに求められているのはソリューション提案。例えば北海道で、水質管理のため20kmもの距離を毎日往復されている浄水場関係のお客様がいらっしゃいました。移動時間だけでかなりの時間を取られます。そこで、リモートで水質を管理できる装置をご提案した結果、業務改善につながったと、とても喜んでいただきました。こうした提案に必要なのは、まずはお客様の施設をよく知ること。そして、お客様がお困りになっている事を聞き出すこと。そのためには、普段のお客様との会話において、なにげない一言もキャッチする意識が大切です。お客様は官公庁と民間企業の両方ですが、特に民間企業のお客様は新しいものを積極的に取り入れられる傾向が強く、我々からの提案はとても期待されています。

チームワークを
大切にしてくれる人。

大型の下水処理施設ともなると、計器が1,000台以上、監視・制御装置が20台も導入されているケースもあります。ですので、産業サービス本部では、サービスエンジニアが複数名でお客様にお伺いすることがほとんど。多いときには5〜6人になることもあります。経験も年齢も異なるチームで行動しますので、チームワークを大切に考えてくれる人に仲間になっていただきたい。勝手な行動を取ってしまうと、周りに迷惑がかかりますし、お客様にも迷惑をかけてしまうかもしれません。チームで働く文化なので、先輩はしっかり教えてくれますし、風通しの良い部門です。お客様との接し方や提案の進め方など、先輩から学ぶことも多いでしょう。ちなみに、産業サービス本部のお客様は、上下水道や清掃工場関係の施設が7割を占めます。チームで日本のインフラを守っている、という意識を持って仕事に取り組んでいただけるのではないかと思います。

お客様・装置・サービスの声を活かし、データドリブン経営に貢献する。 お客様・装置・サービスの声を活かし、データドリブン経営に貢献する。
お客様・装置・サービスの声を
活かし、
データドリブン経営に
貢献する。
経営戦略, 事業推進, 開発分析他
経営企画本部
本部長 田中 香里
全社を俯瞰して、
事業基盤を強化。

当社にとって、装置の安定稼動を守ることは当たり前であり、近年、注力しているのが、お客様の課題を解決する提案やお客様のビジネス拡大に貢献できる付加価値を提供することです。経営企画本部は、市場の変化やお客様のご要望などを踏まえて、当社のサービス事業基盤の強化を図る重要な本部。経営戦略をはじめ、お客様のビジネスを推し進める新たなソリューションサービスの創出や、各サービス本部の技術サービスを支える各種ツール・システムの開発などを行っています。また、お客様からのお問い合わせ窓口であるコールセンターやお客様アンケートの実施・分析などの機能もあり、当本部では、社内及びお客様のさまざまなデータや情報を取り扱っています。今後はデータサイエンスを活用し、お客様の課題やニーズの抽出を進めていきます。

求めているのは、
これまでの延長線上にない新たな発想。

私は経営企画本部を、どんな意見も受け止める風通しの良い組織にしていきたいと考えています。ですから、経験者採用で入社される方も遠慮せずに意見を言っていただきたい。この業界の経験はないけれども、経営企画を担当されていたとか、システム開発を手がけられてきたとか、コールセンターのご経験があるとか、ロジスティクスに精通しているなど、外部を知るプロならではの新しい視点、斬新なアイデアに期待しています。保守サービスからソリューション提供型のビジネスへとシフトしていく中、これまでの延長線上にはない、新たな発想ができる人財が必要です。当社と同じ業界での業務経験がなくても「お客様ならどうお考えになるか」「お客様にとっての成功とは何か」とお客様目線で考え、一緒に答えを導き出していきましょう。

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