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Hitachi

日立ハイテクフィールディング

木原 由記子

PROFILE
大学では医療衛生学を専攻。病院実習を経験し、理学療法士として勤務したことから「医療に関わる仕事に就きたい」と思った一方で、「海外に関わりたい」という軸でも就活を行う。合同説明会で「理系出身の海外営業」の募集をしていた日立ハイテクフィールディングを見つけ、「まさに自分にぴったりの求人だ」と確信したという。留学経験などはないものの、日々空いた時間で英語を学び、お客様とのやりとりを通じて着実に語学力と度胸を身に付けた努力家。

業務改善への取り組みが、より良い取引の鍵となる

金子 亜季子

私が所属しているのは、海外営業部。その中でも、既に納められている装置が安定稼動できるように、パーツや消耗品を供給することが主な業務です。引き合いを頂いたら見積りを作成し、受注後、請書を発行して契約を締結。そしてパーツ製造の手配を行い、工場から出荷。無事に船積みされたら、お客様に請求書を発行して、入金確認を行う。この一連の流れを管理するのが、私の役割です。
担当しているお客様は、世界中に拠点を構える海外の大手製薬会社。日立ハイテクノロジーズ製の生化学自動分析装置を病院に納入し、検査に必要な試薬を病院へ販売されているお客様です。そのお客様の特徴は、なんと言っても取り扱うアイテムの種類や注文数の多さ。お互いにミスなく効率的な取引を行えるかどうかが、円満な関係性を築く上で重要な鍵です。この仕事で特にやりがいを感じるのは、お客様と工場の間に立ち、お互いにとってより良い取引をするために何ができるのかを考えているとき。お困り事をヒアリングして業務改善に取り組み、その結果、成果に結びついた際にはこの仕事の醍醐味を味わうことができます。

梱包方法の一新が生み出した、大きな利益

木原 由記子

例えば以前、お客様から部品の梱包に関するご相談をいただきました。これまではずっと規格の決まった箱に注文を受けたパーツ・消耗品を詰めて出荷をしていました。確かに箱での梱包は強度に優れているため、輸送中にパーツ・消耗品の破損リスクを低減できます。しかし、その一方で、輸送コストがかかってしまうというデメリットも。私たちの輸送先はお客様の物流拠点であるドイツとアメリカの2箇所のみですが、お客様はその後さらに世界各国へ各商品を発送するため、輸送にかかるコストは大きな課題でもあったのです。そのため、お客様から「商品のサイズに合わせた袋で梱包してほしい」とのご要望がありました。
しかし、いくらお客様からのご要望とはいえ、商品を製造・出荷する工場側にとっては、品質を担保することが何よりも重要。「箱の方が安全ではないか?ビニール包装にして本当に大丈夫なのか?」という不安の声も上がりました。そこで、私が工場側に伝えたのは、このプロジェクトの成功が工場側にもどれほどのメリットを生み出すのか。箱を仕入れるコストが削減され、さらに梱包作業にかかっていた時間が短縮できると、品質は担保したまま、どの程度の金額のメリットが生まれるのか概算を算出し、梱包を担うグループ会社の担当者と共に工場の設計部門を訪ねてプレゼンテーションを行ったところ、無事にGOサインが。品質保証のテストを行うなど綿密な準備を進めて数ヶ月後、無事に新たな梱包方法での出荷がスタートしました。
今後もさらに実績を積み重ね、語学力も磨いて、ゆくゆくは海外駐在を経験したい。それが、私の目標です。