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Hitachi

日立ハイテクフィールディング

宮嶋 知也

PROFILE
大学時代は機械工学を専攻。流体力学の研究室に所属していた。就職活動時は「最先端の技術を発信できる仕事」かつ「お客様と直接関わる仕事」という軸で会社選びをしていたところ、日立ハイテクフィールディングと出会う。入社の決め手は、「どの領域に配属されても新しい知識や最先端の技術に触れられる仕事が経験できそうだと思ったから」。入社後は工場実習、西日本支社を経て、現在は九州支店に配属されている。

お客様にご満足いただけるサービスを日々追求

宮嶋 知也

所属している分析装置部は、他部門と比べると扱う装置の種類が多いのが特徴ですが、私がこれまでに最も多く携わってきた装置は、「液体クロマトグラフ」といわれるものです。例えば、ドラッグストアに行くと、薬のパッケージの裏側に成分表が記載されていますよね。その薬品に含まれる成分が正しく入っているかどうかを、品質管理のために分析する際に使用されることの多い装置です。また、薬品に限らず、飲料・食品メーカーの研究開発や検査工程でも使われています。その装置のメンテナンスや修理、調整などの技術サービスが、私の主な業務です。 分析装置は、どの成分のデータを見たいのかによって、装置の設定方法を変えなければならないという難点があります。各パラメータを設定するには、熟練した人でなければ、思うような結果が出せないという場合も。そのため、時にはお客様から装置の故障を疑われてしまうこともありますが、そんな時は、不具合箇所は無いことをご説明した上で、「このような設定を行えば、お客様の求めている結果が出ます」と、分かりやすく丁寧なアドバイスをするようにしています。お客様によって、装置の使い方も求められるデータも異なるため、アドバイスの内容もお客様に合わせるのがポイント。結果、お客様が満足のいくデータを取れるようになり、喜んでいただけると、「お役に立てて良かった!」と嬉しくなります。

洞察力を磨くには経験あるのみ

宮嶋 知也

日々、機械に触れていると、だんだんお客様がどんな使い方をされているのか分かるようになってきます。例えば、データを見れば「この成分について調べたいならこんな設定をした方が良いだろうな」「あのソフトウェアに変えた方が、データを出すのがより簡単になるだろうな」という新たなアイディアが頭に浮かび、実際にお客様にサービスをご提案することも多々あります。また、お客様が分析するために使用されている液体の種類から装置部品への影響を推測し、メンテナンスのご提案につなげることも。当然、使用頻度が高ければ高いほど、不具合が生じた時の装置復旧の緊急性は増すため、お客様の使用頻度に合わせたメンテナンス内容をご提案するようにしています。
私はまだまだ経験値が足りないため、「装置を見ればお客様のことが“何となく”分かる」という状況ですが、熟練した先輩社員の中には、「ここを見ただけでそんなに分かってしまうのか!」という洞察力を持った方もいらっしゃいます。そういった先輩方をめざして知識や腕を磨き、より多くの現場に出て経験を積むことで、お客様にとってかゆいところに手の届く、頼れるサービスエンジニアになりたいと考えています。