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日立ハイテクフィールディング

佐藤 悠

佐藤 悠

PROFILE
大学時代は文教育学部を専攻し、江戸時代の文化について研究するゼミに所属していた。就職活動当初はマスコミや出版業界への就職を志していたが、SEとして働く姉から、「技術寄りのSEではなく、お客様の要望を聞くのが得意なSEになるのもひとつの選択肢では」というアドバイスを受け、視野を広げて企業選びをしていたところ、日立ハイテクフィールディングの募集職種のひとつだった「社内SE」に興味を抱き、入社を決めたという。

ニーズの背景に踏み込み、現場のシーズをとらえる

佐藤 悠

社内の業務システムを安定して運用できるように保守作業を行ったり、社員あるいは各部署から要望のあるシステムを検討し、既存システムの改修や新規で開発をしたりするのが、情報システム部に所属している私の主な業務内容です。私は日々、「相手の隠れた要望に対して+αの価値を加えて返せるようにしたい」という想いを持ちながら仕事に取り組んでいます。例えば、ある社員から「こういうデータが欲しいんだけど、お願いできる?」という依頼があった場合、「なぜ、そのデータが欲しいのか」という背景の部分に一歩踏み込むよう心掛けています。すると、「依頼が発生した経緯や課題は何か?」「その課題を解決するには追加のデータも必要ではないだろうか?」「きっと、この機能も案内した方が便利だろう」……と、次第に深いところまで察した提案ができるようになっていきます。依頼いただいたものをただ作るのではなく、「もしかして、こんなところにも困っていませんか?」と投げかけると、「そうそう、それも困っていたんだよ!」とおっしゃる方も多いので、積極的に現場の“シーズ”をとらえ、常に自分から提議できるようにしていくことが、SEとして成長する上で重要だと考えています。

海外取引をより簡潔かつ円滑にするプロジェクトを牽引

佐藤 悠

「ある海外のお客様とEDI(電子取引)を始めたいのだが、社内のシステムで実現は可能か?」。以前、海外営業部の営業担当からこんな相談を受けました。詳しく話を聞くと、お客様が自社システムを大幅にリニューアルするのを機に、当社との取引方法も見直したいと要望があった、とのこと。従来は、お客様からExcelの注文書をメール送付いただき、当社で形式を変換、システムに登録する仕組みでしたが、お客様が自社システムで注文登録・修正をすれば、自動で注文データがサーバに入ってくるようなシステムへ、大幅に改修を行う必要がありました。結果、データの授受に人手を介さなくなったため、メールでのやりとりや、修正内容をExcelに打ち込み直して返送するなどの作業がなくなりました。さらに、注文内容に誤りがある可能性のある箇所は赤文字で表示される画面を作るなど、業務のさらなる効率化にも貢献。当初のスケジュール通りに稼動を開始することができ、「着実に効果が上がりつつある」と、お客様からお褒めの言葉まで頂くことができました。お客様のシステムにも関わるリニューアルに携わったのはこのときが初めてだったため、当初は不安でいっぱいでしたが、プロジェクトを無事に成功へと導けたことは、SEとしての大きな自信につながりました。これからも経験を積み、社内外のお客様の要望に+αの付加価値を添えて形にしていきたいと思っています。