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日立ハイテクフィールディング

天願 潤

天願 潤

PROFILE
大学時代は文学部で西洋哲学を専攻。就職活動当初は人文系の書籍や教科書に関わる出版社を志望していたが、その一方で地元・沖縄県のさまざまな公共施設の設備設計を数多く手掛けてきた父の影響で「エンジニア」の仕事にも興味を感じるようになり、日立グループの合同説明会で日立ハイテクフィールディングの存在を知る。入社時から一貫して総務部に所属しており、今では「社内の困り事はまず天願に」と真っ先に頼られる存在に。

幅広い仕事だからこそ、求められるのは「好奇心」

天願 潤

日立ハイテクフィールディングの総務部の仕事は、大きく分けて5つの分野があります。まず、1つ目が「法務」。2つ目が「社内広報」。3つ目が会社の「資産管理・施設管理」。そして、4つ目が「福利」。最後の5つ目が「社内の他部門の業務として割り振ることができない業務」。おそらくこれが、総務が「総務」と呼ばれる所以なのかもしれませんね。例えば、新年の社長挨拶式やOB会の運営、各種社内イベントやクラブ活動の取りまとめを行う事務局の運営なども、総務の役割のひとつです。業務の幅がとても広いため、どんなことにも好奇心を持って取り組める人が総務の仕事に向いているのではないかと思います。私自身も、現在は法務のスペシャリストとして知識を身に付ける一方で、その他の業務に関わる機会が多々あり、日々新たな課題にチャレンジしています。他のフロアの部署から「締まりの悪いドアを修理してほしい」という依頼があった際には、ドライバー片手に駆けつけたことも……(笑)。

日々の地道な「意識づけ」が法令違反を未然に防ぐ

天願 潤

とは言え、日々の業務の大部分を占めているのは、私が主に担当している「法務」業務です。法務の仕事に関しても、領域によって大きく3つに分けられます。まず、会社法に基づいて適正に株主総会や取締役会といった会議体を事務局として運営する「会社法務」。次に、日立ハイテクフィールディングと既存の取引先の間で取り交わされる契約書の内容をチェックしたり、取引を開始する予定の相手との取り決めを契約書にまとめたりする「契約法務」。そして、各種法令やコンプライアンスに関わる相談の窓口としてさまざまな対応を行う「コンプライアンス(法令遵守)」。現在、私が特に専門知識を深めていきたいと考えているのが、このコンプライアンス領域です。近年、SNSによる情報漏洩など、社会規範から逸脱した事業行為に対する社会の目が非常に厳しくなっています。そこで、日頃からそういった問題が起きないよう、定期的な社員教育や自己チェックを全社的に展開しています。時には自ら各部へ出向き、会社のルール上守らなければならない事項が徹底されているかどうか実地調査を行うことも。相手が部長であれ、課長であれ、職位に関係なく、伝えるべきことはきちんと伝えています。こういった取り組みを継続していくことで、全社員に対してコンプライアンスの意識づけを図ることが一番の目的です。

当社は上場していませんが、日立グループの一員である以上、上場企業に求められる水準に一定程度合わせていく必要があります。そのために、コンプライアンスに限らず、会社全体のリスクマネジメントにまで視野を広げ、日立ハイテクフィールディングが健全かつ適正に事業を運営し、発展していく上での一翼を担っていきたいと考えています。