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Hitachi

日立ハイテクサイエンス

示差熱熱重量同時測定装置(TG/DTA) STA7000シリーズ

示差熱熱重量同時測定装置(TG/DTA)の最新シリーズです。
高感度で定評のあった水平差動天秤方式がデジタル制御され、ベースライン安定性が極限まで向上しました。µgオーダーの変化を確実に検出するTG/DTAです。
特に高分子材料や無機材料、医薬品分野における微量試料の酸化、分解、耐熱性の評価、水分量や灰分の定量や反応速度の分析に威力を発揮します。

価格:¥5,400,000~

取扱会社:株式会社 日立ハイテクサイエンス

特長

1. 安定性の向上とノイズレベルの低減を実現

新開発の“デジタル水平差動方式”により、ベースライン安定性の大幅な向上とノイズレベルの低減を実現しました。従来の“アナログ”から”デジタル”信号処理に切り換え、装置固有の特性を自動補正し、常に安定したデータを得られます。

TG/DTA構造図

ベースライン安定性の例

2. 温度追従性と加熱冷却速度がアップ

新温度制御機能と新冷却方式“フロント・ストリーム機構”、低熱容量ファーナスにより、温度追従性の向上と加熱冷却速度の高速化を実現しました。

加熱冷却速度の向上例

3. オートサンプラ

オプションで新型オートサンプラとマスフローコントローラの追加が可能です。新型オートサンプラでは、最大50個までのサンプルの自動測定に対応します。

オートサンプラ

4. 「Real View TG/DTA」試料観察オプション

STA7200RVは、1000℃までのリアルビュー測定(試料観察測定)に対応しております。 RV-3TG試料観察オプションは、オートサンプラと連動、自動測定も可能です。
また、高解像度カメラを搭載、測定の画面範囲を指定する事で拡大した画像でデータ取得、より微小な変化を捉える事ができます。
さらに測長マーカーを使用する事で寸法変化を明確に捉える事ができます。

STA7200RV+RV-3TG+AS-3T
STA7200RV+RV-3TG+AS-3T

デジタルズーム機能と測定機能

ビューポート(試料観察窓)を搭載する加熱炉を新たに開発*

日立ハイテクサイエンス独自の技術であるCAE解析による加熱炉構造の最適化により、1000℃までの試料観察とDTAベースライン安定性の向上を両立させました。

  • * 特許登録番号:第6061836号 意匠登録番号:第1513815号

仕様

仕様
型式名STA7200STA7200RVSTA7300
天秤方式 デジタル水平差動型
温度範囲 室温 ~1100℃ 室温 ~1000℃ 室温 ~1500℃*1
TG範囲 ±400 mg
TG RMSノイズ/感度 0.1 µg/0.2 µg
DTA範囲 ±1000 µV
DTA RMSノイズ/感度 0.03 µV/0.06 µV
プログラム速度 0.01 ~ 150℃/min 0.01 ~ 100℃/min
*1
: 1300℃を超えて、繰り返しご使用になる場合、ヒーター線の蒸発により加熱炉の消耗が早まる点にご注意ください。加熱炉の消耗による交換修理は、有償となります。

関連データ

ポリマーの熱分解

様々なポリマーのTG測定結果の比較です。ポリマーの種類によって熱分解の挙動が異なることがわかります。

ポリエチレンテレフタレート(PET)のTG/DSC測定

DSC測定結果は結晶化と融解の熱量を示し、TG測定結果は熱分解による重量変化を示します。

フラーレンC70のTG-MS測定

 

520˚C付近でTGにより重量減少が検出されました。発生ガスはCOとCO2であることがMSにより特定されました。

この他にも、アプリケーションデータにて、多数の測定事例をご紹介しています。

アプリケーションデータ

熱分析・粘弾性装置のアプリケーションデータを、会員制情報サービスにて紹介します。ID登録されていない方は新規登録が必要です。

原理解説

熱分析の原理をはじめ、DSC、TG、DTA、TMA、DMAといった熱分析の各測定方法の定義と原理の解説です。

試料観察オプション リアルビューTA

想像の世界を視てみよう!試料観察オプション リアルビューTA。

TA7000シリーズご紹介

熱分析からレオロジー、光化学反応までソリューションを提供。

規格

熱分析・粘弾性装置の各規格をご紹介しております。

リンク集

熱分析・粘弾性に関係するホームページを集めました。

コラム

熱分析のトピックススをコラムにまとめています。

参考文献・発表リスト

熱分析・粘弾性についての参考文献・発表をまとめています。

保守・サービス

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