ページの本文へ

Hitachi

日立ハイテクサイエンス

スマートデバイス関連部品の光学特性評価用途

スマートフォンを代表とするスマートデバイスではカメラや顔認証モジュール、ディスプレイなど光学特性評価をする部品が多く使用されています。UH4150が最先端の光学部材の測定をサポートします。

UH4150の特長

    ■信頼と実績の光学系技術
  • 平行光束により透過光・反射光を正確に測定可能
  • 検知器切り替え段差の少ない光学系
  • プリズムグレーティングによる低迷光・低偏光特性を両立
    ■様々な測定ニーズに対応する付属装置を完備
  • 豊富な検知器ラインナップ
  • 目的に応じた多様な付属装置
  • 人間工学に基づくデザイン
スマートデバイス関連部品の光学特性評価と関連付属装置

アプリケーション例

CCDやCMOSイメージセンサーにおいて、画質に悪影響を与える赤外線をカットし、可視光線を透過するためのフィルターが用いられています。使用される部材は微小形状のため、微小透過付属装置や微小5°正反射付属装置を用いることで、測定が可能となります。専用の付属装置を用いることで、ノイズの少ないデータが得られます。

IRカットフィルタや顔認証用のバンドパスフィルタは高い遮光性能が求められるようになってきました。UH4150形Advanced Specは、低迷光光学系の採用により、透過波長域の高い透過率と遮蔽波長域の低い透過率を高い精度で測定することが可能です。測定には高感度検出が可能な直入射検知器付属装置を用います。

カメラレンズや保護ガラスには、反射によるゴースト・フレアを低減するために、反射防止加工(ARコート)が施されています。UH4150形では、5°正反射付属装置を用いることでARコートの反射スペクトルの測定が可能です。1 %以下の低い反射率でも高精度で測定が可能です。

自動偏光付属装置(特注)を用いることで、偏光試料のパラレル(平行)、クロスニコル(直交)を自動測定します。透過率の最も低くなるクロスニコルの状態を最小0.01°単位で自動検出するため、再現性の高い測定が可能です。

自動車関連部品の光学特性評価の一例

近年の自動運転技術向けのセンサーやディスプレイの視認性向上技術、外装・内装部材の高付加価値化に対して、光学特性の評価ニーズが増加しています。
UH4150が最先端の光学部材の測定をサポートします。

UH4150の特長

    ■信頼と実績の光学系技術
  • 平行光束により透過光・反射光を正確に測定可能
  • 検知器切り替え段差の少ない光学系
  • プリズムグレーティングによる低迷光・低偏光特性を両立
    ■様々な測定ニーズに対応する付属装置を完備
  • 豊富な検知器ラインナップ
  • 目的に応じた多様な付属装置
  • 人間工学に基づくデザイン
自動車関連部品の光学特性評価と関連付属装置

アプリケーション例

特注にて組レンズ向けの試料ホルダを製作可能です。 可視域で高い透過率を有していることが分かります。

積分球の背面に試料を設置することにより、遮熱塗料などの全反射率測定が可能です。
オプションパッケージを用いることで、自動で日射反射率の計算も可能です。

LiDARにはさまざまな方式が開発されていますが、可視光によるカラーカメラ画像と940 nmの赤外光源にて距離情報を同時取得する方式が検討されています。その際、ノイズの原因となる不要な光はブロックし、カメラ撮影のための可視光の波長範囲とLiDARのための近赤外の特定の波長範囲を透過するデュアルバンドパスフィルターが用いられます。UH4150形では、紫外・可視・近赤外領域にて高い透過率と低い透過率分布を有する試料においても高精度で測定することが可能です。

LiDARに用いられるミラーは、高入射角にて高い反射率が求められます。微小自動角度可変絶対反射測定システム(特注)を用いて入射角度5°~75°におけるAlミラーの反射率を測定しました。

関連装置

  • 紫外可視近赤外分光光度計 UH4150・固体測定に特化したハイスペック光度計
    ・微小~大形まで試料の大小問わず測定が可能
    ・平行光束により、反射光・散乱光も正確に測定
  • 紫外可視近赤外分光光度計 UH4150 AD+紫外可視近赤外分光光度計 UH4150 AD+近年、スマートフォンや自動運転技術など産業分野で用いられている近赤外領域の光学部材の評価に対し高感度かつ高ダイナミックレンジに対応した機器が誕生しました。