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Hitachi

日立ハイテクサイエンス

ノイズレベルを低減したDSC7020による高感度測定


微量ポリスチレンのガラス転移

示差走査熱量計「DSC7020」は、信号オプティマイズ技術を搭載し、従来機に比べてノイズを1/8に低減しました(当社比)。クリアなデータで微小な融解、結晶化、ガラス転移等の評価に効果的です。従来と比べて、より少ない試料量でも測定が可能です。

ポリプロピレン成型シートの融解

微量試料の熱履歴も明快です。

  • 試料量:0.5mg
  • 昇温速度:10℃/min
  • 試料容器:Alオープン容器

ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)水溶液のゲル化

希薄水溶液に有効な超高感度DSCとほぼ同等の結果です。

  • 試料量:10mg(10W%)
  • 昇温速度:1℃/min
  • 試料容器:Ag製密封容器(15µL)

リゾチーム水溶液のDSC

希薄水溶液中タンパク質の熱変性を捉えました。
生体材料分野にも対応可能です。

  • 試料量:10mg(3wt%)
  • 昇温速度:1℃/min
  • 試料容器:Ag製密封容器(15µL)

微量インジウムの融解

試料量0.003mgでも融解ピークを明確に観測しました。

  • 試料量:0.003mg

コピー紙上トナーのDSC

トナー量はわずか20~30µgと推定されます。
試料量数10µgから測定が可能に。

  • 試料量:“熱”が印字された紙2枚
  • 昇温速度:1℃/min
  • 試料容器:Al製オープン容器