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Hitachi

日立ハイテクサイエンス

光照射DSC PDC-7による光化学反応熱測定

「光照射装置 PDC-7」は、UV硬化に代表される光化学反応熱の検出を目的にした示差走査熱量計のオプションです。紫外線/可視光を照射した時の反応熱を、リアルタイムに計測することが可能です。また、照射強度と照射時間の関係を調査し、硬化に必要な条件を検討することができます。

その他、以下の特長を有します。

  • 高出力UV光源を採用
    • 最大500mWまでの照射が可能
    • ボタン操作で照度調整
  • 光照射/通常測定共用ジャケットを採用
    • データの再現性と操作性を両立
  • 波長選択(220~550nm)が可能
    • 干渉フィルタの交換が容易
  • 汎用DSCとしても利用可能
  • DSCに追加可能


光照射DSC
(光照射装置PDC7X+DSC7000X)

図1:照射強度による反応熱挙動の違い

試料:一液型の紫外線硬化型接着剤
温度:30℃一定
波長:365nm
照射時間:10秒間

図2:昇温DSC測定結果(図1の測定後)

通常のDSC測定もできるため、紫外線 照射量の 違いによる熱物性も評価可能です。

参考:アプリケーションブリーフ TA No.90「紫外線硬化型接着剤の硬化反応熱測定」