温度制御性能・測定感度・測定効率を大幅に向上させたSTA7000シリーズは、ベースラインの安定化とノイズレベルの低減を図ることで、微量な変化をより精度良く検出することを可能にしました。
オートサンプラ搭載 STA7300
【特長】
STA7200:室温~1100℃
STA7300:室温~1500℃
ベースラインの安定化!
新天秤制御技術“デジタル水平差動方式”搭載でベースラインの安定化を実現。
昇温速度:40℃/min
雰囲気:Air(200ml/min)
シュウ酸カルシウム一水和物は空気中で加熱すると900℃までに次のような3段の反応を起こし、 既知量の重量変化を伴います。
STA7300では、130μgという微量な試料においても的確に重量変化を捉えました。
試料量:130μg