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日立ハイテク
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サービス

設計支援

ソフトウェア受託開発

ソフトウェア受託開発

半導体評価装置・電子顕微鏡・生化学自動分析装置などの日立ハイテク製品に搭載する組み込みソフトウェアの受託開発を行っています。
主な対応領域は、モータ制御・通信・デジタル信号処理などの高い信頼性が求められる組み込みソフトウェア、画像処理・統計処理を用いた高精度かつ操作性の良いアプリケーションソフトウェアの開発です。また、製造工程の自動化・IoT化も支援しています。

【対応プラットフォーム/技術】
 OS   :Linux, Windows, VxWorks, T-Kernel, μiTRON
 開発言語:C, C++, C#, VB.NET, Python, SQL, XML
 要素技術:機構系制御, 各種通信制御, 画像処理/AI, データベース

取扱説明書・作業指導書作成

取扱説明書・作業指導書作成

日立ハイテク製品の取扱説明書をはじめ、製造現場で使用する作業指導書、サービスエンジニアに提供するパーツカタログなどを作成しています。
取扱説明書は、お客様が安全に装置を使用できることを目標に、読みやすく探しやすいマニュアルになるよう作成しています。作業指導書は、組立作業者が安全かつ、作業を円滑に進められるように、3Dモデルや画像を活用してマニュアルを作成しています。
パーツカタログは、製品のサービスパーツの確認や部品発注に利用され、製品の構造を3Dモデルでわかりやすく分解して作成しています。
めざすのは、“今の仕事をしながら、少し先の未来を見つめたマニュアル作り” です。
動画や3D画像を作業指導書にいち早く取り入れ、HTML形式の取扱説明書を作成したり、日立ハイテクのマニュアルを進化させています。

医用機器製品の分析性能測定

医用機器製品の分析性能測定

医療の現場では検査結果が正しくなければ、正しい診断はできません。日立ハイテク製品の生化学自動分析装置で血液中の電解質測定や臨床検査項目の測定を行った時に正しい検査結果を出すことを確認することは重要なことです。
私たちは、製品に使用される部材の素材や形状を変更した場合、分析性能の観点から影響の有無を確認します。装置全体での分析性能は実際に使用される環境(温度、湿度、気圧)で確認します。また、長期間負荷をかける寿命試験を行うこともあります。
これらの確認のために、自動分析装置以外にも、吸光度計、接触角計、粘度計、クロライドカウンタ、pHメータ等、様々な測定機を使用して設計者とコミュニケーションをとりながら、日立ハイテク製品の信頼性を維持することに努めています。

試作支援

回路CAD・機械CAD

回路CAD・機械CAD

各種CADを活用して日立ハイテク製品の試作開発を支援しています。
回路CADでは、プリント基板専用CADを用いて、回路入力、アートワークを実施し、組立製造に必要な図面・データを作成しています。また、機械CADでは、3次元CADを用いて、機構系機械図面やハーネス製作図面を作図しています。そのほかに、製品に使用する部品・材料などの調達情報や在庫情報、製造中止情報を管理・提供しています。

電気系解析・EMC試験

電気系解析・EMC試験

日立ハイテク製品において、設計段階でシミュレーションによるノイズ解析をするための環境や設計した回路の論理検証をするための環境を提供したり、実機による電気的ノイズ試験(EMI測定・EMS試験)の測定をサポートするなど、製品の試作段階から設計の支援をしています。