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AIレポート
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営業担当者が語る「AIモデラー」の強みと、日立ハイテクソリューションズの提案力

2021.03.11
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2021.01.18

営業担当者が語る「AIモデラー」の強みと、日立ハイテクソリューションズの提案力

製造業を中心に、多くの企業でAIの活用が進んでいます。そうしたなか、日立ハイテクソリューションズが展開する「AIモデラー」に近年ますます注目が集まっています。
今回は、実際にクライアント各社とやり取りをおこなっている弊社の営業担当者にインタビューを実施しました。AI導入に関する最新事情や、AIモデラーが求められる理由、そして日立ハイテクソリューションズならではの提案力について、詳しく聞いてみました。


加速化していく、AI活用における課題とは?

--近年、AIを導入する企業が増えていると聞きます。営業担当としてお客さまと接するなかで、どのような変化を感じていますか?

全体感としては、「これからまさにAIを実用化させていく」というフェーズに入っているといえます。
お客さまの真剣度が上がってきて、今年度・来年度ぐらいには何かAIでビジネスとしての形を残すぐらいのスピード感をもってやっていらっしゃる企業が増えていることを実感しています。

--AIを活用する上で、なぜAIモデラーが多くの企業に求められているのでしょうか。

AIモデラーの特長は、GUIベースのマウス操作で、短時間でAIのモデルを作れることです。
「AIのモデルを作る」と一言で言っても、一般的には専門的なプログラミングの知識や技術が必要とされます。しかしAIモデラーを利用すれば、特にそういった高度なスキルを有していなくても、CSVデータをシステムにアップロードし、予測したい列を指定するだけで、予測モデルを作ることが可能になります。

--AIモデラーは「予測精度の高さ」や「モデル作成の速さ」も評価されていると伺いました。

確かに、他社製品と比べて精度の高いモデルが作れるのは、AIモデラーの強みです。
もちろんもとになるデータや、どのような計算結果を求めるかによって結果は異なりますが、仕組みとしてはデータを投入し、数クリックの設定で予測列を指定することで、すぐにAIモデルを作成できます。
また、モデル作成の時間を設定できることも特長で、10分程度のモデル作成時間を設定し精度の高いAIモデルができるケースも多くあります。10分というのはあくまでも一例ではありますが、短時間で高い精度のモデル作成が可能という点は重要なポイントです。
さらに、AIモデラーはアルゴリズムとモデル同士を戦わせることでより高い精度のAIモデルを構築するため、追加学習をさせると精度が上がる可能性があります。例えば10分で出来上がるデータの精度が足りない、と感じられた場合は30分、あるいは1~2時間といったように設定時間を変更することで、より精度の高いモデルを構築できる可能性が高まります。
また、AIモデラーのように「制限時間を設定できるツール」はほとんどないので助かっている、という声をお客さまから頂戴することもあります。
例えばあるツールを利用してAIモデルを作成しようとした場合、スタートボタンを押してもいつ終わるかわからず、「1日経っても計算を続けている…」とストレスを感じられることもあるようです。

--そのほかに、お客様さまから寄せられる声にはどのようなものがありますか?

モデルの中身を視覚的に理解できるインターフェースにはご好評をいただいています。特に生産現場では、元データとアルゴリズムの関連性がクリアになっていないと、実際の現場に落とし込めないケースが多いため、「中身がちゃんと説明できる形になっているのがいいね」というご意見をいただくこともあります。「出来上がったAIのモデルがブラックボックスにならない」という点もAIモデラーの魅力です。
また、日立グループが誇る、堅牢でセキュリティレベルの高い環境でツールを利用できることにも高い評価を頂戴しています。
近年、重要技術や個人情報など、サイバー攻撃からビジネスを守るための取り組みが進んでいます。AIモデラーの場合、堅牢なクラウドデータセンター上にアプリケーションを構築することができ、非常にセキュアな環境でサービスをご利用いただくことができます。

製造業の「お困りごと」を解決するノウハウを保有

--普段は、どのようなお客さまからのお問い合わせが多いのでしょうか。

一番多く寄せられるのは、製造業の企業さまからのお問い合わせです。AIを活用し「品質改善したい」、「不良要因の特定をしたい」、「製造パラメーターの最適化をおこないたい」といった具体的な課題をおもちのケースが多くございます。
弊社は、日立グループの一員として自社での「ものづくり」にも精通しておりますので、単にAIを活用するツールを販売するだけではなく、製造現場を理解し、また、製造業さまのビジネスにおける継続的な活用を一緒に考えさせていただくような、業務コンサル的なサポートができることを強みとしております。お客さまの抱えているお困りごとを深く理解したうえで、「その課題を解決するためにAIモデラーを使っていただく」というイメージです。AIモデラーだけでは解決できない課題についても、他のソリューションと組み合わせることで、最適な方法をご提案しております。

--AIモデラーを中心とした、トータルでの提案が可能ということですね。

例えば、AIを活用するには、まずもとになるデータをきれいに整えることが重要になります。いわゆる「データプレパレーション」と呼ばれる前工程ですが、生産現場の装置からデータを収集するツールおよびデータを成型するツールも弊社では保有しています。また、AIモデラーの導入に伴い、システム開発が必要となるケースもあります。しかるべきデータを自動的に取り込んで予測し、別のシステムにアウトプットするという前後のシステムを構築することも可能です。

製造業ならではのお困りごとを解決するノウハウを有しているからこそ、お客さまの視点に立って考え、AIモデラーを含めたあらゆるステップにおいてきめ細やかなサービスを提供できることに、メリットを感じていただければと思います。

AIモデラーの商品そのものの魅力だけでなく、製造業の仕組みに精通しているからこそ、顧客視点であらゆる課題を解決できることが日立ハイテクソリューションズの強み。多くのお客さまに支持されている理由がわかる、貴重なインタビューとなりました。


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