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高尾の森自然学校(東京)

東京近郊での拠点として、八王子市にあるセブン-イレブン記念財団が運営する「高尾の森自然学校」の森林整備エリアにおいて活動を行っています。
森林整備や自然観察などをとおして生物の多様性や重要性を学び、自然との関わりにについて知見を深める活動を行っています。

高尾の森自然学校

活動状況

主な取り組み

1. 現地での活動

2022年度は、社員有志とその家族が、春季と秋季の2回、現地での活動に取り組みました。現地では、「高尾の森自然学校」スタッフから、施設の概要と活動内容の説明を受けた後、森林整備エリアへ移動し笹や雑草などの刈り取りの他、除伐や枯れた木・丸太の撤去作業に取り組みました。その後、3年前に設置した昆虫のすみかとなるインセクトホテルのメンテナンスや昆虫たちの利用状況を確認するため、巣材の中の観察を行いました。秋季には、学校敷地内から採取した材料を活用したクラフトワーク(クリスマスリース作製)にも取り組みました。生物多様性保全に関するレクチャーや森林整備エリアでの活動を通して、改めて「自然の森と人との関わり方」や「森の生物の多様性や重要性」を学ぶことができました。

森林整備エリアでの活動
森林整備エリアでの活動
参加者集合写真
参加者集合写真

2. 在宅でできる生物多様性保全活動(リモートワーク)

秋季には、在宅で生物多様性保全活動を実感する活動(リモートワーク)として、森林整備を実施した際に敷地内で採取された「つるで編まれた輪」「松ぼっくり」や「リボン」「造花のポインセチア」の材料を使い、社員や家族が、自宅でクリスマスリースを作製しました。現地での活動と同様に、自然の材料を有効活用したクリスマスリースの作製を通して自然や生物多様性を学ぶきっかけとすることができました。

社員が作製したクリスマスリース
社員が作製したクリスマスリース