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Hitachi

ExTOPE(IoTサービスポータル)日立ハイテク

ExTOPE - IoT Service Portal for Smart Instruments

ExTOPEは、装置とユーザをネットワークで繋げることで、計測結果や装置に関する様々な情報に、いつでもどこからでもアクセスできるサービスです。新しい計測体験の「場」を提供すると同時に、お客様の業務効率向上に貢献していきます。

IoTやAI技術の進歩
研究開発や製造の現場では、装置やセンサーから得られたデータを収集し、分析・解析を行うことで業務効率向上や新たな価値創出を実現することが期待されています。
業務効率を向上新たな価値を創出
異なる装置・異なる場所で計測したデータでも環境を問わずタイムリーに簡単に閲覧・共有・活用ができることが求められています。

「ExTOPE」日立ハイテク装置向けIoTサービスポータル

当社装置のお客様に対して
装置の新しい利用価値を提案する
IoTサービスポータル
ExTOPEは、 体験(Experience) を示す “Ex” と、ギリシャ語で 場所(Topos)を示す ”TOPE” を組み合わせた名称です。「日立ハイテクの装置を使った新たな計測体験を提供する場」という意味を込めました。

顧客視点でのサービス開発
アイデア創出、評価・検証などを繰り返し行なうことで、ユーザニーズの理解を通じ、業務手順を支援する標準機能(ポータル)と、各業務を支援するアドオン機能(アプリケーション)を明確化することで必要機能を整理しました。

Use Case

ステークホルダーごとに幅広い価値を提供

担当者遠隔地間での業務効率向上

<課題>
従来は装置を直接操作しなければ計測データが取得できず大容量データの保管や持出しが困難

計測データや装置画面を遠隔地にいる担当者間で共有することで、計測、分析、評価の業務を効率的に進めることができます。

管理者状態監視の効率向上

<課題>
従来は、装置の安定稼働のため、常に装置の側で状態を監視

装置の稼働情報を遠隔地からタイムリーに監視することで、いつでもどこでも装置の状態を把握できます。

経営者資産の有効活用

<課題>
従来は、所持する装置がいつ、どのくらい稼動しているかを正確に把握することが困難

装置の稼働実績を可視化して装置の運用方法を見直すことで効率的な装置活用することができます。

Contact Us

ExTOPEに関するお問い合わせ

装置で計測されたデータの管理、可視化

装置スケジューラー(使用予約管理)
レシピ(計測条件)の一括管理

<顧客所有装置の使用予約管理>
  • 予約毎に一般、重要、メンテナンスの属性設定可能 (色分けにより視認性を向上)
  • 手動による対象装置の追加、削除可能
<装置での計測条件の一括管理>
  • 計測条件のアップロード、ダウンロード
  • 装置に対応するG/W PCに条件ファイルを転送可能 (転送対象PCを複数選択可能→同一条件一括転送)

ダッシュボード(装置状態表示)装置稼働情報の管理、可視化

<装置状態をグラフィカルに表示>
  • 電源状態、データ通信状況、エラー有無を表示
  • 年単位、月単位、日単位に稼働率/稼働時間を表示 (ユーザによる切替)
<装置稼働情報の一括管理>
  • 装置稼働情報の自動収集と蓄積
  • 装置の最新稼働詳細状況を表示
  • 必要に応じ、稼働情報をトレンド表示

ユーザグループ内でのチャット
顧客ユーザ間の掲示板

<ユーザグループ内でのチャット>
  • あらかじめ設定されたユーザグループ内でのリアルタイムチャット (1メッセージ200文字以内、1か月間で自動消去)
<顧客ユーザ間の掲示板>
  • 顧客内全ユーザに向けた掲示板機能 (300文字以内、掲示期間設定可能)