最先端ならではの変化と幅広さ、
何年たっても飽きません。

佐藤Sato

ナノテクノロジーソリューション事業統括本部
評価解析システム製品本部
解析ソフトウェア設計部
2000年入社

MY WORK

電子顕微鏡のソリューション製品の開発とりまとめ

バイオ・半導体・材料分野など幅広く使われる電子顕微鏡。それを用いた顧客の装置操作および解析ワークフローをアシスト・自動化するソフトウェア開発のグループにて、メンバーとプロジェクトの管理・支援をしています。

最先端の分野は、常に変化のなかにあります。私が入社から20年近く携わってきた電子顕微鏡開発も観察や分析だけではなく、顧客ニーズに対応した専用ソリューションへの期待が高まっている状況です。たとえば、最新のAIや画像処理技術などを駆使したバイオ系試料や、半導体解析のための自動撮像、材料中の異物のAI判別といった解析ソリューションの開発へと広がっています。私自身も荷電粒子の研究から電子回路の設計、ソフトウェア設計と様々な経験をし、多様な専門家と接することでキャリアの幅を広げてきました。何年たっても新たな発見や学びがある――エンジニアにとってこれ以上の喜びはあるでしょうか。