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日立ハイテク
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モノづくり(装置・消耗品)

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日立ハイテク九州では、生化学・免疫分析装置や検体検査自動化システムのユニット組立をはじめ、装置の安定稼働に欠かせない高品質な関連消耗品を製造しています。精密加工技術と徹底した品質管理によって、世界中の医療・研究現場を支える製品を創出しています。私たちは、医療・研究の現場が必要とする製品の供給を途切れさせないという使命を果たし、社会の安心とヘルスケアの未来を力強く支え続けます。

製品

免疫分析装置

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血液やその他の生体試料を測定し、ホルモン濃度や腫瘍マーカー、感染症の抗原・抗体の有無を評価します。電気化学発光免疫測定法(ECLIA)を採用しており、感度が高く、迅速かつ正確な測定を可能とします。また、コンパクトながら多検体処理ができるため、診療所や病院内の検査室で活用されています。

生化学分析装置

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血液や尿などの生体試料から、グルコース(血糖)、総タンパク、酵素活性、腎機能マーカーなどの生化学的成分を測定します。これにより、糖尿病、肝疾患、腎疾患などの診断や健康管理に役立ち、小規模な診療所から大規模な検査センターまで幅広く利用されています。

検体検査自動化システム

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血液・尿などの生体試料を前処理から分析、再検査・追加検査まで、一貫管理するシステムです。採血管のバーコード識別やロボットアームとベルトコンベアによる搬送を活用し、開栓・遠心分離・分注などの前処理を自動化しています。さらに、検査後の再検査や追加検査の依頼にも対応し、必要な試料を適切に管理・再処理することで迅速な診断を支援します。これによりスループット向上※1とヒューマンエラーの低減を実現し、大規模検査施設や病院の検査業務フロー最適化に貢献しています。

※1一定時間あたりに処理できるデータ量や仕事の量を示す指標のこと。

消耗品

反応セル

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生化学自動分析装置で、検体と試薬を混ぜ合わせるためのプラスチック容器です。小さな突起部分に検体や試薬を投入し、化学反応による物質の色の変化を分光高度計※2で測定します。

※2光源からの光を波長ごとに分け(分光)、それを物質に当てながら、吸収・透過・反射する光の量を測り、物質の濃度や組成、特性を分析する分析装置。

検体・試薬ノズル

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内径が1mmに満たない1本のノズルには、数々の高度な加工技術が隠されています。内面は鏡面のように磨き上げられ、さらに液面の検知機能が組み込まれています。
このような技術の結晶が、最先端の医療分野の発展を促す正確な分析を支えています。

ISE電極

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血液や尿中の電解質成分を測定するための部品です。イオン濃度に応じて電位差が変化する「イオン感応膜」を用いて、イオン濃度を定量化します。特定イオンと選択的に結合する「リガンド」と呼ばれる物質を利用することで、目的のイオンを他のイオンと区別し正確に測定することができます。

免疫セル

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血液中の腫瘍マーカーやホルモンはたいへん微量であるため、従来の方法では測れない、あるいは測りにくい項目であり、高い精度で測るためには装置の高感度化が必要でした。免疫測定セルは、高感度な電気化学発光法を行う、免疫自動分析装置のメインパーツともいえる部品です。

キャピラリアレイ

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内径が0.1mm以下のガラス管を用い、電気泳動による塩基分析を行うのがキャピラリアレイです。複数の試料を同時に、全自動で連続分析することが可能です。遺伝子分析を行うDNAシーケンサー※3において、まさに心臓部ともいえるキーパーツです。

※3DNA(デオキシリボ核酸)の塩基配列を読みとる装置。生命の設計図である遺伝情報を解析するために使われます。

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