ページの本文へ

日立ハイテク
  1. Home
  2. ニュース・イベント一覧
  3. 【オンライン開催】“土壌分析における原子吸光分析、ICP発光分光分析の基礎と測定上のノウハウをお届けする”土壌分析Webセミナーのご案内

2021年6月11日

「土壌環境基準」の見直しにより、令和3年4月1日からカドミウムの基準値が検液1 Lあたり、0.01 mgから0.003 mgへと強化されました。また、「土壌汚染対策法施行規則の一部を改正する省令に基づく基準の見直し」により、カドミウム(Cd)の溶出量基準が検液1 Lあたり0.003 mg以下、土壌含有量基準が土壌1 kgあたり45 mg以下と同日に強化されました。また、地下水の基準についても、検液1Lあたり0.003 mgと強化されています。これに伴い測定方法についても、Cdの感度の点から一部フレーム原子吸光分析が除外されるなどの改正が行われました。
「土壌分析Webセミナー」では、原子吸光分析とICP発光分光分析の基礎や土壌分析を行う上でのノウハウとメンテナンスについてご紹介します。

皆様のご参加を心からお待ちしております。

開催概要

開催期間(視聴可能期間)

2021年7月5日(月)10:00~16日(金)17:00

形式

Webセミナー(オンデマンド配信)
※期間中はお客様のご都合に合わせて視聴いただけます。一時停止や繰り返し視聴も可能です。
※動画配信サービス「BrightCove」を使ったビデオ視聴となります。お手元の環境にて、動画視聴に制約がある場合はご利用いただけない場合がありますので、予めご了承ください。

参加料

無料

プログラム

講演タイトル 所要時間

土壌分析における原子吸光分析法の理解を深めよう

原子吸光分析は、従来から比較的簡単な分析方法として、土壌や地下水、河川水など多種多様な試料の測定に用いられています。
本セミナーでは、フレームおよび電気加熱原子吸光分析の原理を紹介し、土壌分析におけるCdの前処理や測定上の留意点について解説致します。また、装置のメンテナンス方法についても取り上げさせて戴きました。是非、信頼性の高い分析を実施・維持する上でご参考にしてください。
約30分(予定)

土壌分析におけるICP発光分光分析装置(ICP-OES)の活用(仮題)

ICP-OESは、多元素の迅速分析を特長とする分析装置で、環境、食品をはじめとして多くの分野において用いられています。本セミナーでは、ICP-OESの原理の紹介のほか、土壌中のCdを含んだ多元素分析方法についてご説明いたします。
また、水素化物生成元素と水素化物を生成しない元素を同時に測定することを可能とした試料導入系HydraMistの応用例、装置メンテナンス方法についても取り上げました。是非、装置の理解向上と信頼性の高い分析を行う上での参考にしてください。
約30分(予定)

お申し込み

オンラインお申し込みフォームよりお申し込みください。

締め切り

2021年7月16日(金) 12:00

受講のご案内について

お申し込み完了後、ご登録いただいたメールアドレス宛に視聴用URLのご案内を送信します。開催期間になりましたら、視聴用URLにアクセスしてご視聴ください。
メールアドレスが間違っている場合や、ご利用の環境にてシステムから配信のメールの受信ができない場合は、ご案内を確認いただくことができません。お申し込み後、1日たってもメールを受信しない場合は、お問合せ下さい。

お問合せ

    株式会社日立ハイテクサイエンス
    土壌分析Webセミナー事務局
    担当:森、山村
  • お問合せフォーム
ページ先頭へ