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「2020年“超”モノづくり部品大賞」の大賞を受賞

2020年12月4日

株式会社日立ハイテク

  株式会社日立ハイテク(取締役社長:宮﨑 正啓/以下、日立ハイテク)は、このたび株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)と共同開発した「正確で高感度な血液検査を実現する画像処理モジュール」で、2020年“超”モノづくり部品大賞(主催:モノづくり日本会議、日刊工業新聞社)の大賞を共同で受賞しました。

 “超”モノづくり部品大賞は、日本のモノづくりの競争力向上を支援するため、産業・社会の発展に貢献する「縁の下の力持ち」的存在の部品・部材を対象に、主催者であるモノづくり日本会議と日刊工業新聞社が選出し、表彰する制度です。

 このたび受賞した「正確で高感度な血液検査を実現する画像処理モジュール」は、CMOSカメラ、LED照明、画像処理マイコンなどから構成され、血液検査装置の採血管から検体の吸引を行う検体分取部に設置することで、血液検査を行う必要がある検体だけを画像自動判定機能により判定するものです。これまで臨床検査技師が目視確認により判定していた作業の一部を、独自の人工知能(AI)技術で自動化したことにより、検査業務の効率を飛躍的に向上させたことが高く評価されました。

 日立グループは約50年前から体外診断の自動化への取り組みを始め、今日に至るまで多くの製品を通じて迅速かつ正確な診断に貢献してきました。今後も、日立ハイテクは体外診断の領域でさらなる自動化を通じて検査業務を効率化し、人々のQOL(Quality of Life)向上に貢献してまいります。

画像: 【血液検査装置】
画像: 【贈賞式の様子】

 なお、本製品の開発に携わった関係者による製品紹介映像は、こちらをご覧ください。

「2020年“超”モノづくり部品大賞」の大賞を受賞
~正確で高感度な血液検査を実現する画像処理モジュール~

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