日立ハイテククーガーズ選手、およびチーム関係者の新型コロナウイルス感染について

2021年1月9日

株式会社日立ハイテク

　株式会社日立ハイテク（取締役社長 宮﨑正啓）は、このたび、女子バスケットボールチームの日立ハイテククーガーズにおいて、1月5日（火）に選手1名の新型コロナウイルス感染症の陽性反応が確認されたことを受け、保健所の指導のもと濃厚接触の可能性がある選手16名、チームスタッフ9名、チーム関係者と施設運営スタッフ18名の計43名を対象にPCR検査を実施した結果、選手10名、チームスタッフ・関係者5名に陽性反応が確認されましたので、お知らせいたします。
　これにより、1月9日（土）までにチーム関係者全員の検査が完了し、合計16名の感染が確認されました。陽性反応が確認された16名には今のところ目立った症状が出ておりませんが、保健所の指導のもと、隔離のうえ体調回復に努めてまいります。

　当社は、保健所の指導のもと、これ以上の感染拡大防止を最優先として、関連施設の消毒等適切な対応を取っております。

　また、チーム活動についても、1月5日(火)より、一旦すべての活動を休止しております。今後も引き続き感染症対策をしっかりと行うよう、選手、スタッフ、関係者全員に再度周知、徹底を図ってまいります。

　なお、当社那珂地区（茨城県ひたちなか市）の事業所敷地内への選手・スタッフ関係者の立入りはないため、生産活動への影響はありません。

　みなさまには大変ご迷惑・ご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
　当社は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、社員個々人による手洗い・うがい・マスク着用および三密回避など感染防止の基本行動の徹底に加え、在宅勤務や時差出勤、Web会議の活用といった対応を積極的に取っておりますが、今後も、より一層の感染防止対策を行いながら、感染拡大の防止に取り組んでまいります。

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