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日立ハイテク

特集 第14回

文房具ぶんぼうぐのひみつをまなぼう!

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「貼(は)る」文房具(ぶんぼうぐ)を学(まな)ぼう

道具どうぐといえば「のり」。平安へいあん時代じだいでは、のりをおこめからつくっていたとされています。

いまでは、液体えきたいのり、スティックのり、でんぷんのりなど、様々さまざま種類しゅるいがありますよね。

それらのちがいを一緒いっしょ電子でんし顕微鏡けんびきょうてみよう!

文房具ぶんぼうぐ

でんぷんのり

電子でんし顕微鏡けんびきょう写真しゃしん

でんぷんのりの拡大かくだい写真しゃしん

でんぷんのりのつくり

でんぷんのりは、名前なまえとおり「でんぷん」がおも成分せいぶんです。
「でんぷん」とは、おこめいも、とうもろこしなどの穀物こくもつふくまれる栄養えいよう成分せいぶんで、しろくてこなみたいなものです。このでんぷんにみずくわえ、「糊化こか」したものがでんぷんのりです。

でんぷんのりでかみがつく仕組しく

でんぷんのりで紙(かみ)がつく仕組(しく)みの図解(ずかい) 電子(でんし)顕微鏡(けんびきょう)画像(がぞう)

でんぷんのりは、使つかうときはみずふくんでいるので、ドロッとした状態じょうたいです。
これをかみり、しばらくするとみずかわいて、でんぷんの成分せいぶんかたまり、かみかみをくっつけます。

学習(がくしゅう)が終(お)わったら、チェックをつけてね

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