きなこは大豆を炒って皮をむき、粉末状にしたものです。
画像の中に見える複数の丸い粒はでんぷんです。

マシュマロは卵白を泡立ててシロップ等とあわせて作ります。
画像の中に見える空洞は卵白を泡立てた時にできた気泡でこの気泡によりふわふわした食感となります。

多くのインスタント麺は茹でた麺を油であげて加工してあります。
画像の中に見える洞窟のような空洞は、油であげたときに水分が蒸発してできたものです。
お湯を入れることで、この空洞に水分が入り元の状態に戻り食べることができます。

白米にもでんぷんが含まれています。
電子顕微鏡で観察すると大豆等に含まれるでんぷんが丸い粒なのに対して
白米のでんぷんは角ばった形をしていることが分かります。

電子顕微鏡で拡大すると、丸いつぶつぶを観察することができます。
これは、パンの材料である小麦粉に含まれているでんぷんです。

のりは海に住む藻類を乾燥させたものです。
電子顕微鏡で拡大すると、のりの表面にたくさんの細胞を観察することができます。