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日立ハイテク

日立ハイテクシンガポールと日立アジアがシンガポールでリモート出前授業を開催

Qifa小学校, シンガポール
2021/3/24-26

  3月24~26日の3日間、日立ハイテクシンガポール、日立ハイテク、日立アジアは、シンガポールのQifa小学校で理科出前授業を行いました。小学5年生を対象に1時間の授業を1日2回ずつ行い、合計約200人の生徒たちが参加しました。
  授業の目的は、電子顕微鏡を使用してさまざまなものを観察し、普段は見ることができない隠れたミクロの世界を発見することです。生徒たちは、電子顕微鏡などの先端技術を利用して自然界のメカニズムや構造を理解することが、社会に役立つ新しい技術や製品の開発につながることを学びました。
  COVID-19の影響で学校への訪問が制限され、教室に顕微鏡を持ち込むことができないという制約があったにもかかわらず、日本の日立ハイテクチームの力を借りてTM4000にリモート接続することでインタラクティブな授業を提供することができました。生徒たちは自分で顕微鏡を操作してさまざまなサンプルを観察し、授業を楽しんでいました。
  私たちOne HitachiのSTEMチームは、協力してくださったQifa小学校に心から感謝いたします。今後もシンガポールだけでなく、他の国の学生にも、このような有意義な授業を届けることを心から楽しみにしています。

各クラスではミクロの世界をのぞきバイオミメティクスを学びました
各クラスではミクロの世界をのぞきバイオミメティクスを学びました

子供たちはスタッフに教えられながら、東京にあるTM4000をリモート操作しました
子供たちはスタッフに教えられながら、東京にあるTM4000をリモート操作しました

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