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Hitachi

株式会社 日立ハイテクノロジーズ

2014年社長年頭挨拶(要旨)

グローバルトップをめざし、さらなる飛躍をめざす1年にしよう

株式会社日立ハイテクノロジーズ
執行役社長 久田 眞佐男

2014年1月6日

あけましておめでとうございます。
2013年の世界経済は、一時期落ち込んでいた欧州に回復の動きが見られるなど先進国は比較的堅調に推移したものの、中国をはじめとした新興国では成長の勢いが鈍化する傾向にありました。日本国内の状況は、アベノミクス効果による景気回復の兆しや、2020年の東京オリンピック開催決定などにより、明るい光が見えてきたものの、今年4月の消費税増税の影響やTPP交渉の行方などを見据えると、一概に安心できない1年だったと思います。

日立ハイテクグループは、2011年度に「長期経営戦略(CS11)」を掲げ、その実現をめざしてきました。2013年は、今後の本格的な攻勢に向けて、着実に事業基盤を整備した1年であったと思っています。
2014年は、2013年まで築いてきた力強い事業基盤を生かし、成果を刈り取る年です。そこで、2014年の年頭にあたり、3つのメッセージを送りたいと思います。

  1. 「グローバル・プレーヤーとして競争に勝ち続けるために、事業創造を加速させていこう」
  2. 「WAYの実践とグループ・シナジーの発揮により、変革へのチャレンジを続けよう」
  3. 「CSRをビジネスの視点でとらえ、グローバル市場でのプレゼンスを向上させよう」

1. 「グローバル・プレーヤーとして競争に勝ち続けるために、事業創造を加速させていこう」

世界市場で競争力を発揮し勝ち残っていくためには、成長分野にリソースをシフトし、事業ポートフォリオを強化する戦略の実行が必要です。各領域で最先端を走るプレーヤーとのコラボレーションを進め、グローバルな生産・営業拠点ネットワークの最適活用によりお客さまに密着した事業運営を図り、開発スピードを加速し、事業創造をさらに推進していきましょう。
既存のビジネスをしっかり行う一方で、常に次の案件、次のビジネスのチャンスを求め、アンテナを張り、行動していくことが必要です。そこで大事なのは、市場が、個々のお客さまが何を求めているのか、ニーズを徹底的に深掘りし、それを日立ハイテクグループの持つシーズ、強みにマッチングさせていくという意識を持って仕事に取り組むことです。
お客さまのそばで、お客さまとともに苦労した経験は、必ず将来大きな果実となります。チームワークを発揮し、果敢に挑戦していくことを期待しています。

2. 「WAYの実践とグループ・シナジーの発揮により、変革へのチャレンジを続けよう」

日立ハイテクグループがグローバルで一体となって理念、価値観、戦略を共有することを目的に、2011年10月に「Hitachi High-Tech WAY」を策定してから2年が経過しました。
この間、WAYを各職場に根付かせる取り組みが着実に広がりました。この活動は、継続的に、繰り返し意識付けを行うことで成果につながるものです。昨年はWAY活動を一層推進するため、「Hitachi High-Tech WAY」賞を新設しました。2014年はWAY活動の実践をさらに強力に推し進めていただきたい。そのためには、職場内や部門間のコミュニケーションをさらに活性化することが何より重要です。
すべての職場で、マネジメント層を中心に日々の業務の中にWAYを位置づけ、議論し、チャレンジ、オープン、スピード、チームワークという「SPIRIT」の理念の具体化を図り、変革へのチャレンジを続けていただきたいと思います。

3. 「CSRをビジネスの視点でとらえ、グローバル市場でのプレゼンスを向上させよう」

日立ハイテクグループが活動を展開するグローバル社会には、それぞれの歴史、風土、文化に根ざした多様な価値観が存在しています。ビジネスを成功させるには、それを十分に理解し、尊重し、社会から信頼される企業となることが不可欠です。
皆さん一人ひとりが、自分自身の業務の中で「基本と正道」「損得より善悪」を強く意識し、リスク管理の徹底、法令や社内規則などの遵守、事故発生時の適時適切な行動などを通じてコンプライアンスの遵守を徹底していただくよう、改めてお願いしたいと思います。
また昨今、グローバル化の進展に伴い、環境保全、人権尊重、ダイバーシティの推進、コミュニティ活動への参画といった社会からの要請に対する企業の対応が、かつてないほど注目を集めています。私たちは、ハイテク・ソリューションを提供する企業グループとして、事業活動を通じて、世界が抱えるさまざまな社会問題の解決、人類社会の進歩に貢献することができる存在でありたいと考えております。そんな大きな夢、志を持って、グローバルにプレゼンスを高め、誰からも信頼される、真のCSR企業をめざしましょう。

さて、昨年、日立グループは、「日立グループビジョン」を策定し、発表しました。これは、日立グループが「One Hitachi」としてグローバルに共有する、これからのあるべき姿を示したものです。日立ハイテクグループが真のグローバル・プレーヤーとしてさらに成長するためには、これまで以上に日立グループとして、コラボレーションを深化させ、その総合力を有効に活用していく必要があります。同時に私たちは、強みとするハイテク・ソリューションの領域で、日立ハイテクらしい独自の価値を提供し続けることも求められています。
日立ハイテクグループで働く皆さん一人ひとりが「One Hitachi」の意識を持ち、「世界に羽ばたく日立グループの一員として社会に新しい風を吹き込む仕事をする」という気概で奮闘していただきたいと思います。

以上、2014年年頭にあたり、皆さんへの3つのメッセージを述べてきましたが、冒頭にも申し上げましたように、2014年は、これまで築き上げてきた事業基盤を土台に、日立ハイテクグループをさらに一段高い成長軌道に乗せる1年にしたい。さらなる飛躍をめざして、今こそチャレンジとチームワークで、この目標を達成しましょう。

2014年が、皆さんとご家族にとって、また日立ハイテクグループにとって、実り多い1年になりますよう祈念し、新年の挨拶とさせていただきます。

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