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Hitachi

日立ハイテクサイエンス

TMA7100による低ノイズ測定例

TMA7100は、新開発の信号処理技術の搭載により、TMA信号のノイズを低減し、高感度測定を実現しています。これにより微小変化の検出感度が向上し、低膨張サンプルの熱膨張でも 精度よく解析することが可能です。

ブランク測定でのノイズレベル(室温一定)

ノイズを従来機の1/2に低減しました。


プローブ:膨張・圧縮

高感度測定

ノイズの影響が小さいため、極めて薄いフィルムでもクリアなTMA曲線が得られます。


サンプル:マイラーフィルム(2.5μm厚)
プローブ:針入

飲料用缶(内側)の針入測定

飲料缶に加工されている薄いラミネート層でも、軟化温度を評価することができます。


プローブ:針入

熱分析・粘弾性装置関連情報