2012年12月13日
この度、公益社団法人発明協会が主催する「平成24年度関東地方発明表彰式」において、当社従業員が発明した「ダブル試薬ディスク分析装置」が文部科学大臣発明奨励賞(発明者表彰)および実施功績賞(企業表彰)をダブルで受賞しました。
また同様に、当社従業員による「走査電子顕微鏡の自動軸調整技術」の発明が茨城県知事賞(発明者表彰)、「基板露光方法及び基板露光装置」の発明が発明奨励賞(発明者表彰)をそれぞれ受賞しました。
「関東地方発明表彰」は、発明協会が大正10年から開催している歴史ある発明表彰事業で、優れた技術やデザインを生み出した技術者・研究開発者ならびに地域産業に貢献した企業などを表彰するものです。
今回の受賞は、当該発明が優秀かつ実施効果の高い技術であり、その実用化により社会に貢献した功績が高く評価されたことによるものです。
中でも文部科学大臣発明奨励賞は、関東地方発明表彰で最高位の賞であり、日立ハイテクグループとして初めての受賞になりました。
今後とも当社グループでは積極的な知財活動を推進してまいります。
平成24年度関東地方発明表彰の受賞
「文部科学大臣発明奨励賞」の賞状
「実施功績賞」の賞状