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Hitachi

株式会社 日立ハイテク

2017年6月2日

4月19日(水)、日立ハイテクサイエンス 小山事業所は、生物多様性保全への取組みの一環として、昨年に引き続き、第2回「ススキの株分け作業」を実施しました。

この活動は、約44,000平方メートルに及ぶ「日立ハイテクサイエンスの森」を、かつて人々の暮らしと共にあった里山として再生することを目標としています。

2015年度から順次、同敷地内に生育する地域在来の植物を活用した広葉樹林化をはじめ、さまざまな在来の野草の咲くススキ草地の再生や、外来植物の駆除などに継続的に取り組んでいます。

今回は、日立ハイテクノロジーズと日立ハイテクサイエンスの社員総勢30名が参加。約2時間にわたり、「既存草地の半自然草地化」の実現に向け、親株の掘り起こしや子株の移植などの作業を行いました。

日立ハイテクサイエンスでは、今後も生物多様性を保全するための取組みを継続して実施していく計画です。


親株の掘り起こし作業


作業終了後、参加者が集まり記念撮影