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日立ハイテク
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INTERVIEWS社員インタビュー

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販売契約や代金回収を通じて
営業をサポートし、経営にも貢献する

コーポレートスタッフ(財務)M.H.さん 2008年入社
文学部 社会学科卒

◆専門知識を生かしてアドバイス
--業務内容とそのやりがい

財務と呼ばれる仕事の中で、私が担当しているのは販売会計です。当社の事業は、各種製品やシステムをお客さまに販売する一方で、代金の支払い状況をきちんと管理して回収することで、利益を得て成り立っています。私が行っているのは、営業担当が結ぶ販売契約や販売代金回収などの支援です。たとえば、営業担当がお客さまとどのような支払い条件で契約を結ぶかで、当社の経営に少なからぬ影響を及ぼす場合があります。そこで新規契約や金額が大きな取引では、営業担当からの相談を受けて契約内容を精査し、どのような契約にすべきかアドバイスをしています。時にはグループ会社の法律専門のセクションを交えて協議することもあります。やりがいを感じるのは大規模な取引で当初不利だった条件を是正し、適性化できたときです。会社の方針や財務状況を把握するために、営業担当者とのミーティングの場も設けています。こうした機会を通じて意識を共有し、一丸となって代金の回収に取り組んだ結果、財務状況が大幅に改善した経験では大きな達成感を得られました。地道な業務ですが、代金を回収することで次の事業への投資が可能になるので、会社に貢献ができている実感があります。

◆ITの成長性に着目して入社
--入社のきっかけは?

就職活動では幅広く業界を見ていましたが、ITの成長性に着目して選んだのが当社でした。採用担当者がとてもアットホームな雰囲気だったことも、決め手になりました。入社後には技術職のための研修も受け、そこで得られた知識が現場を理解して仕事を行ううえでは非常に役立っています。実際に仕事に取り組んでみて、人とコミュニケーションを取りながら業務を進める点に面白さがあり、自分に合っていると感じています。指導をしてくれていた上司が異動したことにより、独り立ちしなければいけないという思いが強まり、会社全体の会計を意識するようになってからは、仕事が格段に面白くなりました。

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◆社外での人のつながりも広がる
--入社後に知った会社の魅力とは?

配属直後は単に事務的な作業を行う仕事かと想像していましたが、実際には違っていて、事業活動や製品に密着した仕事です。そのため、どのような契約が結ばれているのか、実際に業務で交わされる契約書について学ぶところからスタートしました。さらにビジネス法務や企業会計原則、簿記などの専門知識の習得にも取り組んでいます。また、日立グループ内でも財務会計に関するさまざまな勉強会が定期的に行われ、知識を習得するだけではなく、グループ内で人のつながりができたことは、私にとって大きな財産となっています。
ITに関するサービスにも触れて、その最先端の契約にも関わることができるのも魅力の一つです。

FUTURE GOALS
--今後の目標は?

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今後は当社でも、海外事業が加速することが予想されています。事業の国際化で英文の契約文書を扱う機会も増えてきました。そこで、国際会計基準の導入や海外取引の会計処理に関わる業務の割合がますます高まることが考えられます。そうした新たな会社の動きをリードしながら業務をスムーズに進めていけるように、今後は取りまとめ役としても成長していきたいと考えています。

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