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日立ハイテク
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健康経営への取り組み

健康経営宣言

株式会社日立ハイテクフィールディングは、「安全と健康を守ることは全てに優先する」を基本理念とし、「人と技術」を経営の重要な資源と位置づけ、事業成長や生産性の向上に貢献する「健康経営」に積極的に取り組んでいます。

従業員の健康を経営課題として捉え、健康維持・増進に取り組むことにより、エンゲージメントの向上や組織の活性化を図り、さらなる企業成長をめざしています。

今後も、従業員一人ひとりが心身ともに健康で、明るくいきいきと安心して働ける職場づくりを推進し、やりがいをもって働ける職場環境を実現するとともに、安全衛生管理水準の維持・向上に努めてまいります。

代表取締役 取締役社長 中野 節雄

代表取締役 取締役社長 中野 節雄

「健康経営優良法人2025」認定取得

当社は、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に5年連続で認定されました。
健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している法人を「見える化」することで、社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的に、2016年度に経済産業省が創設した制度です。
今後も、「人と技術」を大切にする健康経営を推進し、さらなる企業成長をめざすとともに、企業としての社会的責任を果たしてまいります。

健康経営優良法人2025

健康経営推進体制

経営陣が参画する「全社総括安全衛生委員会」を設置して健康増進施策に向けた取り組みを促進し、また、経営トップが働き方をリードする「ダイバーシティ推進委員会」を設置し、より柔軟な働き方の実現に向け、さまざまな施策を遂行して働き方改革を積極的に推進しています。

健康経営推進体制

健康経営戦略マップ

健康宣言のもと生活習慣改善施策・メンタルヘルス対策・ワークライフバランスの推進などの施策を通じて、以下の戦略マップに沿ってPDCAサイクルを回し健康経営を推進しています。

健康経営戦略マップ

* 「安全衛生・Well-Being」は、従業員サーベイにおける7項目の結果より算出

・私の働くチームは、日立グループの安全衛生の基本理念である「安全と健康を守ることは全てに優先する」を徹底して実践している。

・私は、仕事によるストレスについて、適切に対処することができる。

・私が心身ともに良好で満たされた状態となるよう当社は配慮している。

・私は、心身ともに良好で満たされた状態で、仕事に取り組むことができている。

・当社では、批判や失敗を恐れることなく自由に自分の意見を表明することができる。

・当社には、会社生活における様々な問題について相談できる人がいる。

・当社は、常に「従業員の生命と生活を守ることを優先する」を実践している。

主な取り組み

生活習慣病予防・改善に向けた施策

  • 健康保健組合とのコラボヘルス
  • 健康相談窓口の設置
  • 定期健康診断有所見者への二次検査受診勧奨
  • 特定保健指導の参加勧奨
  • 運動機会の促進(運動動画コンテンツの活用促進)
  • ヘルスリテラシー向上セミナーの開催

メンタルへルス対策

  • ストレスチェックによる高ストレス者へのケア
  • ストレスチェック結果報告会およびラインケア研修による職場環境改善施策の推進
  • メンタルヘルス研修実施(階層別教育、その他)
  • 復職支援プログラムによる安定的な勤務に向けた支援
  • 社内・社外相談窓口の設置

ワークライフバランス推進施策

  • 労働時間管理指標の発信による時間外労働・休日労働時間の適正化
  • 年次有給休暇取得の促進(年休推奨日の設定)と年間休暇取得目標設定
  • 育児休暇、介護休暇、看護休暇などのファミリーサポート休暇の拡充
  • フレックスタイム制度・テレワーク勤務制度活用によるワークライフバランスの推進
  • 単身赴任解消、介護実施等の家庭環境に配慮した居住地選択肢制度

健康経営の目標達成指標

健康経営戦略マップ基づいて、健康経営推進施策の効果を可視化し継続的に改善するための具体的な数値目標を設定しています。
目標指標については、当社の現状と課題を踏まえた上で、あるべき姿や他社との比較を参考にして設定しています。

<プロセス・アウトカム指標>

評価指標

単位

2021

2022

2023

2024

目標(2027)

1 定期健診受診率 100 100 100 100 100
2 定期健診有所見率 % 68.9 73.2 68.7 66.0 65.0
3 定期健診後精密検査受診率 % 72.5 97.1 97.6 100
4 特定保健指導実施率 % 72.7 70.6 72.2 75.0
5 ハイリスク者の保健指導継続率 % 72.5 97.1 98.9 100
6 ハイリスク者の治療継続率 % 85.2 78.9 97.7 100
7 適正体重維持者率 % 64.3 65.0 63.2 61.5 70.0
8 喫煙率 % 26.4 25.6 25.5 24.4 20.0
9 オンライン運動動画閲覧率 % 15.0 30.0
10 運動習慣比率 % 26.5 33.4 31.1 34.0 35.0
11 睡眠により十分な休養がとれている人の割合 % 74.0 74.5 72.4 72.6 75.0
12 ヘルスリテラシー研修参加率 % 25.3 50.0
13 女性の健康課題施策(研修)参加率 % 10.8 15.7 20.0
14 MY HEALTH WEBの登録率 % 57.2 75.0 93.1 99.1 100
15 ストレスチェック受検率 % 89.5 93.8 92.7 92.2 100
16 総合健康リスク pt. 88 83 79 81 80
17 高ストレス者比率 % 8.1 9.5 8.4 13.2 8.0
18 メンタル疾患罹病率 ※1 % 0.6 0.37 0.74 0.57 0.5
19 時間外労働時間 時間 23.6 22.3 22.8 25.8 20.0
20 年間有給休暇取得日数 18.4 19.8 17.4 17.3 20.0
21 平均勤続年数 19.2 19.2 18.6 18.1 20.0
22 健康経営施策の満足度(アンケート肯定回答率) 69.0 75.0
23 労働災害(休業災害) 0 0 0 0 0
<最終目標指標>

評価指標

単位

2021

2022

2023

2024

目標(2027)

1 主観的健康感(アンケート肯定回答率) 74.2 75.0
2 アブセンティーイズム ※2 % 0.95 0.61 0.8 0.55 0.5
3 プレゼンティーイズム ※3 % 17.0 15.0
4 エンゲージメント(従業員サーベイ) ※4 % 63.1 71.0 69.8 67.4 75.0
5 安全衛生・Well-Being(従業員サーベイ) % 63.3 63.9 63.4 65.5 75.0

※1 従業員数に占めるメンタル疾患休業件数の割合 (測定方法)精神疾患休業件数÷従業員数×100

※2 健康問題による仕事の欠勤(病欠)を指す。所定労働日数に占める疾病休業日数の割合 (測定方法)疾病休業日数÷所定労働日数×100

※3 欠勤には至っておらず勤怠管理上は表に出てこないが、健康問題が理由で生産性が低下している状態。
(測定方法) SPQ(Single-Item Presenteeism Question 東大 1 項目版)を用いた従業員アンケートで聴取(100%ー回答値平均で算出)

※4 仕事に関連するポジティブで充実した心理状態として、活力(仕事から活力を得ていきいきとしている)、熱意(仕事に誇りとやりがいを感じている)、没頭(仕事に熱心に取り組んでいる)の3つが揃った状態。(測定方法) 従業員サーベイ「エンゲージメント」に関する 4項目の設問結果(同意度)

<投資額>

項目

2024年度 投資額

1 ストレスチェック実施 900k\/年
2 ストレスチェック結果報告会とラインケアセミナー実施 500k\/年
3 メンタルヘルスセミナー実施(階層別教育) 600k\/年
4 外部健康相談窓口(電話・WEB・面談)の設置 650k\/年
5 RIZAPコラム(1分動画)の配信 500k\/年

健康経営活動内容

RIZAP コラム(1分動画)の配信と会議前の活用推奨(幹部会議前に肩凝り解消ストレッチ)

RIZAP コラム(1分動画)の配信と会議前の活用推奨(幹部会議前に肩凝り解消ストレッチ)

経営層・管理職から若手従業員まで幅広く参加しオンライン トレーニングにチャレンジ!

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労働安全衛生