在宅でできる生物多様性保全活動 ~スワッグ作製~
日立ハイテクグループは、東京近郊での生物多様性保全活動としてセブン-イレブン記念財団が運営する「高尾の森自然学校」において森林整備やインセクトホテル設置などを実施しています。また、より多くの社員が日立ハイテクグループの生物多様性保全活動を知り、自然と関わるきっかけを作りたいと考え、「在宅でできる生物多様性保全活動」を企画しています。
今回、6月上旬の活動に引き続き、現地で採取された木の枝・松ぼっくりなどを使って、国内の有志社員による在宅でのスワッグの作製を実施しました。スワッグは、花や葉、実などの自然素材を束ねて作る壁飾りです。ヨーロッパでは古くから魔除けや幸運を呼ぶ飾りとして親しまれてきました。
参加募集に対して、国内ハイテクグループ社員から多数の応募があり、約50名の参加者へ作製キットを送付し、社員やご家族がスワッグを作製しました。また、女子バスケットボールチームのクーガーズの選手もこの活動に参加しました。
森林整備を実施した敷地内で採取された自然の材料を有効活用したスワッグの作製を通して「自然の森と人との関わり方」や「森の生物多様性や重要性」を考える機会になればと考えております。
今後もオンラインも含めた生物多様性保全活動を推進し、現地・在宅で多くの社員が参加出来る活動を推進してまいります。
日立ハイテクグループの「生物多様性の保全への取り組み」については以下のwebサイトをご参照下さい。
