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日立ハイテク

台湾で現地中学校の先生を対象とした講習会を実施

日立ハイテク
2017/2/7

2017年2月7日(火)、日立ハイテク台湾会社において、現地の学校の先生向けに卓上型電子顕微鏡「TM3030」の使い方講習会をしました。当日はCSR・コーポレートコミュニケーション部のメンバーと現地スタッフが協力して、電子顕微鏡のしくみや授業での活用アイディアについて、実機を使って説明しました。

現地スタッフによる使い方アイディアの説明
(現地スタッフによる使い方アイディアの説明)

参加した中学校の先生方は13名。鳥の羽毛の表面や植物の気孔などの観察を行いました。皆さん、興味津津で楽しみながらも真剣な質疑応答がありました。
先生方からは、「(卓上型電子顕微鏡を活用した授業をすれば)学生の一層のモチベーションアップに繋がると思います。」「最先端の技術をこんなに簡単な操作で使えるなんて!」「新しい授業のアイディアが湧いてきました」といった感想が聞かれました。

左:ハイビスカスの花粉 右:参加した中学校の先生方
(左:ハイビスカスの花粉 右:参加した中学校の先生方)

中には現地の慣用句「也引人入勝」(人を惹きつけ夢中にさせるの意)を感想としてコメントされた先生もいました。
CSR・コーポレートコミュニケーション部では、社内外の仲間とともに、これからも最先端の技術と知見を生かして、ワールドワイドに楽しく理科教育支援活動を推進していきます。

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