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日立ハイテク

大分県の真玉中学校で近隣小学校とコラボした出前授業を実施

豊後高田市立真玉中学校(大分県)
2017/7/6

大分県の豊後高田市立真玉中学校にて1~3学年の生徒と、近隣の真玉小学校と臼野小学校の6年生を対象とした出前授業を実施しました。今回の出前授業は日立製作所出身の平松校長先生が主催する「世の中セミナー」の一環として実施し、本セミナーとしては初めて近隣小学校とコラボレーションしました。

電子顕微鏡の画像に集中する生徒たち
電子顕微鏡の画像に集中する生徒たち

授業では電子顕微鏡の紹介と児童・生徒が持ち寄った身近な試料の観察を行い、イチゴの実の表面に有る気孔様構造など驚きの声が上がりました。(一般的にイチゴの果実と言われている部分を正しくは「花床」といい、表面の粒が「実」に相当します)当日は地元新聞とケーブルテレビの取材も入り、「鉛筆の芯の先端がぐにょぐにょしとした形で驚いた」との感想も上がりました。

授業で観察したイチゴの実の電子顕微鏡画像
授業で観察したイチゴの実の電子顕微鏡画像

授業で観察した鉛筆の芯(割断面)の電子顕微鏡画像
授業で観察した鉛筆の芯(割断面)の電子顕微鏡画像

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