九州支店、福岡市科学館で顕微鏡観察イベントに協力
福岡市科学館
2025/8/8
九州支店は、九州大学名誉教授が副代表を務める「サイエンス福岡クラブ」主催の理科教室に継続して協力しています。こうした取り組みが福岡市科学館に評価され、NHK番組「カガクノミカタ」を冠した特別展に関連した顕微鏡観察体験イベントへの協力を依頼され、支店を挙げて対応しました。
イベントは8月8日(金)に開催され、日立ハイテクの卓上型電子顕微鏡を会場に持ち込みました。参加した小中学生たちは、自然由来のさまざまな試料を実体顕微鏡と電子顕微鏡の両方で観察し、それぞれが「フシギの発見!」を体験しました。
当日は、地元の小中学生と保護者に加え、帰省で福岡を訪れていた県外の家族も複数参加しました。アンケートでは、「身近な物の知らなかった形を見ることができて、とても良かった」「技術の進歩に驚いた」「企業とのコラボイベントを楽しみにしていた」などの声が寄せられ、福岡市科学館からも高い評価をいただきました。
九州支店は今後も、地域の科学振興に向けて、ビジネスと社会貢献活動の両面から持続可能な社会の実現に向けて貢献していきます。

卓上顕微鏡を操作する子どもたち。全員が顕微鏡画像に集中

イベント開始時の様子。皆さん、少し緊張

観察した試料。ほかにもたくさんの資料を観察しました
