ページの本文へ

Hitachi

日立ハイテクサイエンス

クロマトグラフ用データシステム ChromAssist Data Station(クロムアシストデータステーション)

その技術と信頼性を高く評価されているChromasterシリーズ。ChromAssistは、Chromasterシリーズの各種モジュール制御、分析・解析・レポートまでを一元管理する“クロマトグラフィーデータシステム(CDS) ”です。
ChromAssistは、ユーザー志向にもとづいた様々な機能により、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)の分析操作をアシストします。

  • * 操作には、別途PCの準備が必要です。

価格:お問い合わせください

取扱会社:株式会社 日立ハイテクサイエンス

特長

使いやすさを徹底追求
汎用性の高いHPLCは、医薬品や食品、環境、化学工業など様々な分野で幅広く利用されていますが、その分析業務には専門知識と経験が求められることが課題の一つとなっています。
そこで、ChromAssistでは、ユーザー志向(初めて使用する方に対しても)で使いやすさを追求し、分析操作ガイダンス機能を充実したことで、それぞれの分析作業において容易な操作を実現します。
分析業務における繁雑な作業の低減をアシスト
HPLCの性能を十分に、または正しくに使いこなせているかどうか?という視点から、日常の性能確認や分析業務において煩雑とされるメンテナンス、トラブル対応の時間を軽減するアシスト機能を充実しました。

親しみやすいGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)

各種パラメータをイメージで表現することで、直感的な画面上で操作が可能です。

ChromAssistの使いやすさを動画で体感ください。
S.I.naviへログインいただくと、こちらの動画をフルバージョンでご覧いただけます。

 

充実したナビゲーションおよびガイダンス機能

装置の立上げから分析、解析、メンテナンス、トラブル対応まで、分析フロー全体の操作をサポートするガイダンス機能と充実したヘルプ機能を搭載しました。これまでのようなマニュアルを参照しての操作は不要です。
初めての使用でも直感的に利用できる、初心者向けのチュートリアル(操作トレーニング)も用意しています。
また、分析対象ごとに定めた分析手順をルーチン分析として登録することで、繰り返しの分析も容易に行えます。
さらにガイダンスでは、LCおよびMS基礎講座、メンテナンス動画、トラブル対応、など目的に応じた便利ツールをご提供します。
測定しながらの閲覧も可能です。

システム安定性評価ができる分析ログ一覧表示

正しい分析結果を得るためには、分析時にカラムを含めた装置・システムの性能が十分に確保されていることが重要です。
分析時の理論段数、分離度、再現性(SD, RSD)のサマリーを記録することで、カラムの劣化、検出感度の結果のトレンドを容易に確認できます。また結果に許容範囲を設定することで、判定結果(OK/NG)がコメントされ、日常的にシステム安定性の評価が可能です。

システムの性能確認

1分析ごとに収集したデータの品質チェックが可能です。日本、アメリカ、ヨーロッパの薬局方(JP、USP、EP)に準拠したシステム適合性テスト(SST)レポートとHPLC各モジュールの動作状態が分かる動作確認テストレポートを出力することができます。

SSTサマリー(例)

システム適合性レポート(例)

分析システム全体を評価するのに役立ちます。
また、理論段数を毎日チェックすることにより、カラムの劣化等を判断できます。

日常メンテナンスのサポート

HPLCの各接続モジュールを常に良いコンディションで使用するために、消耗部品の管理が大切です。消耗部品の使用状況として、部品の交換日、使用履歴(送液量、使用回数、積算時間など)、交換目安を登録、確認することができます。レポートとしてオフライン出力したり、ログとして保存することも可能です。また消耗品交換を行う際には、メンテナンス動画によるアシスト機能で視覚的にサポートします。

トラブル対応のサポート

具体的なトラブル事例をガイダンスの“トラブルシューティング”にまとめて掲載しました。分析結果の異変など、トラブル解決をサポートします。

対応可能モジュール

Chromasterシリーズの質量検出器を含む全てのモジュールをサポートします。

質量検出器もサポートいたします。
詳細は、「高速液体クロマトグラフChromaster® 5610質量検出器」をご覧ください。

仕様

ChromAssistはマルチシステム、およびマルチチャンネルに対応し、最大で2システムの制御が可能です。高速液体クロマトグラフ「Chromaster」シリーズのすべてのモジュールを制御できます。従来の制御ソフトウェアの機能を必要十分に網羅しています。

ChromAssist Data Station
ChromAssist Data Station
装置制御 シリーズ名 Chromaster
システム数 最大2システム(ただしMSDは1台まで)
収集チャンネル数 最大3チャンネル/システム
(MSD1台とLC検出器2台)
アナログ入力 USB-AID(1ch/枚、2枚/システム)(ただしデータ収集周期は最小50 ms)
対応PC OS Windows10 Pro(64ビット版)、ディスプレイ FullHD(解像度1920×1080)以上
ソフトウェア DAD制御・解析(標準仕様)
システム適合性試験(標準仕様)
データ解析機能 波形処理 ノイズ、ピーク感度によるピーク判定
垂直分割、テーリング、波形処理なしなど、波形パラメータ設定可能
定量計算 【計算方法】百分率法、修正百分率法、絶対検量線法、内標準法
【検量線】直線近似、2-3次曲線近似、重みづけ、強制原点通過指定可能
【多点検量線】最大20点
データ診断 診断ピークの面積値、期待濃度値
システム適合性試験 理論段数、選択係数、キャパシティーファクタ、シンメトリー係数、分離度
計算方法 USP、EP、JP
統計計算機能 計算項目 保持時間、濃度
結果 平均、SD、RSD
DAD解析機能 抽出クロマト 最大4チャンネル
ベスト波長クロマトグラム、平滑化クロマトグラム、リファレンス補正
重ね書き クロマトグラム(20本)
スペクトル(20本)
ピーク純度 純度チェック、相関係数
ライブラリ検索 スペクトルライブラリ検索、リバースライブラリ検索
MSデータ収集 解析チャンネル数(SIM) 最大50チャンネル
オンラインモニタ TICおよびスキャンデータ収集
SIMデータ収集
マスクロマトグラム抽出 スキャンデータからの指定(m/z)抽出
TICおよびスキャンデータ収集からの抽出
レポート レイアウト レポートレイアウトエディタによるレイアウト作成可能
その他 Microsoft Excelファイルとして出力*
エクスポート データ変換 CSVファイル出力
グラフイメージのエクスポートファイル形式(PNG、BMP、TIFF、Enhanced Meta File)
AIAファイル出力
その他 Part11支援機能 FDA21 CFR Part11支援機能を搭載

動画

ChromAssist Data Stationのご紹介

クロマトグラフィーデータシステム“ChromAssist Data Station”を動画でご紹介します(3分45秒)。

アプリケーションデータ

液体クロマトグラフ(HPLC)の測定例を分野別に紹介します。

HPLC基礎講座

「HPLCの原理とシステム構成」から「各種検出法の特長」まで、知っておきたいHPLCの基礎を紹介します。

UHPLC開発 -そのこだわりの世界-

日立UHPLCの開発設計に従事した3名の技術者へのインタビューを紹介します。

UHPLC ChromasterUltra® Rs 測定例

ChromasterUltra® Rs による最新のアプリケーションを紹介します。

保守・サービス

装置の保守・サービス会社のご案内です。

 

関連製品