新開発の信号オプティマイズ技術を搭載することでノイズレベルを低減し、高感度測定を実現しました。
オプションの追加により、高温高湿条件でも測定可能です。また、この他にも膨潤測定や減圧測定への拡張も可能です。
液化窒素の消費量を約40%削減(当社比)したエコタイプの冷却ユニットです。 液化窒素を使用しない電気冷却ユニットにも接続が可能です。
ガスコントロールにマスフローを内蔵することが可能となり、パージガスのON/OFF切換だけでなく、プログラム流量コントロールによる雰囲気制御が効率的に行えます。
新温度制御機能の搭載により、プログラム温度と試料温度のギャップ低減が図られ、温度追従性が向上しました。
型式名 | TMA7100 | TMA7300 | |
---|---|---|---|
試料管 | 石英製、金属型 | アルミナ製 | |
プローブ | 石英製膨張・圧縮プローブ 石英製針入プローブ*2 石英製円錐プローブ*2 石英製引張プローブ 金属製引張プローブ 石英製曲げアクセサリ*2 サファイア製体膨張測定アクセサリ*2 |
アルミナ製膨張・圧縮プローブ | |
温度範囲 | -170℃ ~ 600℃ | 室温~1500℃*1 | |
プローブ支持方式 | カンチレバー方式 | ||
TMA範囲 | ±5 mm | ||
TMA RMSノイズ/感度 | 0.005 µm/0.01 µm | ||
荷重範囲(分解能) | ±5.8 N(9.8 µN) | ||
プログラム速度 | 0.01 ~ 100℃/min |
アプリケーションデータにて、多数の測定事例をご紹介しています。
熱分析・粘弾性装置のアプリケーションデータを、会員制情報サービスにて紹介します。ID登録されていない方は新規登録が必要です。
熱分析の原理をはじめ、DSC、TG、DTA、TMA、DMAといった熱分析の各測定方法の定義と原理の解説です。
想像の世界を視てみよう!試料観察オプション リアルビューTA。
熱分析からレオロジー、光化学反応までソリューションを提供。
熱分析・粘弾性装置の各規格をご紹介しております。
熱分析・粘弾性に関係するホームページを集めました。
標準規格に沿った測定をサポートするガイダンス機能や、初心者にも使いやすい測定モードを搭載した、新熱分析ソフトウェアの紹介です。
日立ハイテクサイエンス熱分析装置の歴史を紹介します。