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日立ハイテク
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分光光度計 UH5200/5210

分光光度計 UH5200/5210

使いやすさと信頼性を追求した
ダブルビーム分光光度計

大形カラーLCDによる高視認性とキーパッドによる安心入力が快適な操作性をお届けします(UH5200)。使い方に応じてスタンドアロン制御とPC制御の選択が可能です。従来機U-2900/2910との試料室互換性も確保されています。

価格:
UH5200(スタンドアロン制御モデル)
¥1,480,000(本体のみ)
UH5210(PC制御モデル)
¥1,210,000(本体のみ)

取扱会社:株式会社 日立ハイテクサイエンス

特長

用途に応じて選べる操作方法

UH5200(スタンドアロン制御タイプ)では、従来機U-2900の画面構成を踏襲することで慣れた操作性はそのままに、新規グラフィックデザインで視認性を向上しました。

メニュー画面 条件設定画面

UH5210(PC制御モデル)では、新データ処理ソフト UV Solutions Plusを採用し、快適な操作環境を実現しました。ご好評いただいているUV Solutionsと比較して、データリストやデータ処理結果の表形式表示機能、レポートレイアウト機能、性能確認機能などを充実させました。UH5200にはオプションのUV Solutions PlusソフトウェアにてPC制御が可能となります(USBケーブル含む)。

UV Solutions PlusによるPC制御に対応

視認性の向上と安心の操作性

なじみのある従来機U-2900の操作性を踏襲しました。UH5200では大形カラーLCDによる高視認性とキーパッドによる安心入力が快適な操作性をお届けします。
また、UH5200はバーコードリーダーに対応しています。USBポートから外部入力デバイス(バーコードリーダー・キーボード)の接続が可能です。バーコードリーダーにより試料名の登録が省力化されます。USBメモリによるデータ保存にも対応しています。

* 外部入力デバイスはお客様準備品です

視認性の向上と安心の操作性

ダブルビームによる安心した光学系

UH5200/5210の光学系は、凹面回折格子モノクロメータとして普及している瀬谷-波岡型モノクロメータを採用しています。
凹面回折格子は集光と分散の両方の働きを兼ね備えているためミラーの少ない光学系を作ることができます。分光光度計では、使用するミラーの枚数が少なくなれば光量の損失が減るとともに、光路が短くなり明るい光学系となります。日立独自のルーリングエンジンによる回折格子製作技術により、収差がなく明るい光学系が実現されます。
さらに、ハーフミラーで光路を2つに分け、光源を含めたエネルギー変化を補正するダブルビーム光学系により、長時間の安定性が確保されます。

ダブルビームによる安心した光学系

仕様

サイズ(本体)* UH5200: 500(W)×572(D)×283(H) mm(LCD折りたたみ時)
UH5210: 500(W)×572(D)×242(H) mm(PC、プリンタ含まず)
質量(本体) UH5200: 31 kg / UH5210: 28 kg
電源 100 ~ 240 V 50/60 Hz

* コネクタなどの突起部を除く

分光光度計(UV-Vis/NIR)の測定例を紹介します。

「紫外・可視分光光度計で何ができる?」から「分光光度計の仕組み」まで、知っておきたい分光光度計の基礎を紹介します。

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