ページの本文へ

日立ハイテク
  1. Home
  2. 製品サービス・ソリューション
  3. 分析装置
  4. 分光分析装置(UV-Vis/NIR、FL)
  5. 分光光度計(UV-Vis/NIR)
  6. 紫外可視近赤外分光光度計 UH9100/UH9200

紫外可視近赤外分光光度計 UH9100/UH9200

紫外可視近赤外分光光度計 UH9100/UH9200

紫外・可視・近赤外分光測定の新たなステージ
信頼性を重視した光学系を踏襲

定評の平行光束設計を継承し、操作性と測定精度の向上を実現。従来機UH4150、UH4150AD+との互換性を確保、長期的な運用に適した分光光度計としてUH9100、UH9200が新たに登場しました。UH9100は近赤外域にPbS検知器を搭載、UH9200は近赤外域にInGaAs検知器を搭載したモデルです。

測光レンジ拡大に寄与するマルチスキャン機能を搭載し、高いスループット化に貢献します。また、装置試料室の開閉を検知し自動で測定を開始するインテリジェントスタート機能を搭載。様々な測定ニーズにお応えするアクセサリや外部機器接続機能を備えています。お客様の事業環境における自動化を強力に支援します。

価格:お問い合わせください

取扱会社:株式会社 日立ハイテクアナリシス

特長

評価の高い平行光束設計を継承し、高精度な測定を支援

固体試料の正反射測定では入射角の均一性が重要です。
集光光束の場合、レンズの焦点距離などの影響で入射角が一様にならず、光学薄膜設計に基づくシミュレーション値と実測値に差異が生じることがあります。
平行光束の場合、入射角は試料に対して均一となり、高精度な正反射測定が可能です。さらに、平行光束は拡散性評価、レンズ透過率測定、試料設置を含む再現性の向上にも有効です。

-

紫外・可視域から近赤外域までの広範囲な測定に対応するため、積分球には複数の検知器を搭載しています。
UH9100、UH9200では、積分球構造の設計技術と信号処理により、検知器切り換え時に生じる測光値の段差を低減し、スペクトル精度の維持・向上に寄与します。

積分球検知器の外観
検知器切り換え波長付近の測定例【UH9100】(誘電体多層膜の反射スペクトル)

従来機UH4150AD+で採用されたマルチスキャン機能をUH9100、UH9200にも搭載しました。
波長設定時に、スキャンスピードや減光板に加え、スリットの設定も可能となり、測定条件を細かくカスタマイズできます。
これにより、目的に応じたデータ取得を効率的にサポートします。

IRカットフィルタの測定例【UH9200】

IRカットフィルタの測定例【UH9200】

マルチスキャン条件設定画面

マルチスキャン条件設定画面

測光レンジに応じて減光板の自動挿入、スキャンスピード・スリット幅を測定波長範囲ごとに設定する。

自動偏光子ホールダ※1を新たにオプションに加え、ラインアップを充実させました。
人為的ミスの低減と、新規搭載のインテリジェントスタート機能により作業工数削減に寄与します。さらに、測定スループットを向上させ、効率的で信頼性の高い測定を実現します。

-

~作業工数と測地絵時間の削減事例※2

入射角が12度以上の反射率測定では、S偏光とP偏光で反射率が異なるため、偏光子を切り換えて測定する必要があります。この作業は工数や測定時間の増加要因となります。
自動偏光子ホールダによる偏光子制御とインテリジェントスタート機能の採用により、作業工数と測定所要時間の削減に寄与します。

-

※1自動偏光子ホールダはオプションです。

※245度正反射付属装置に偏光子を用いてS/P偏光測定した場合。(波長範囲:300 nm ~ 800 nm、 スキャンスピード: 300 nm/minベースライン補正を実施した後の作業工数、測定時間としています。)

※3※2の条件で自動偏光子ホールダおよびインテリジェントスタートを使用した場合。

外部機器と接続するためのインターフェースを新たに設けました。
外部接点信号入出力に対応し、分光光度計と外部機器の連携が可能になります
各ポートと外部機器を接続し、UV Solutions Plusにて外部制御モードとすることで外部機器による制御が可能となります。装置のステータス状態(ハートビート)や非常停止など自動化を考慮したタスクが割り当てられています。

ポート番号と送受信タスク

要件や試料形状によっては、対応できない場合があります。すべての外部機器との接続や動作を保証するものではありません。外部機器との接続をご検討の際は、弊社営業担当までお問い合わせください。

仕様

項目 UH9100 UH9200
検知器 紫外・可視:光電子増倍管
近赤外:Pbs光導電素子
紫外・可視:光電子増倍管
近赤外:InGaAsフォトダイオード
測定可能波長範囲 直入射検知器付属装置 185~3,300 nm
Φ60積分球付属装置 240~2,600 nm
直入射検知器付属装置 185~1,800 nm
Φ60積分球付属装置 240~1,800 nm
設定可能波長範囲 175~3,300 nm 175~2,000 nm
分光器 プリズム・グレーティング形、ダブルモノクロメータ、プリモノクロ:プリズム使用のリトロー分光器、メインモノクロ:回折格子(2枚切り替え)のツェルニ・ターナ形分光器 グレーティング・グレーティング形、ダブルモノクロメータ、プリモノクロ:回折格子(2枚切り替え)のリトロー分光器、メインモノクロ:回折格子(2枚切り替え)のツェルニ・ターナ形分光器
測光方式 ダブルビーム直接比率測光方式
測定モード 吸光度(Abs)、透過率(%T)、反射率(%R)、光学濃度(O.D.)、参照側エネルギー(E(R))、試料側エネルギー(E(S))
使用温度 15 ~ 35 ℃
大きさ 幅900 × 奥行800 × 高さ1,190 mm
質量
(検知器を除く)
161 kg 162 kg

分光光度計(UV-Vis/NIR)の測定例を紹介します。

「紫外・可視分光光度計で何ができる?」から「分光光度計の仕組み」まで、知っておきたい分光光度計の基礎を紹介します。

装置の保守・サービス会社のご案内です。

関連製品

分光光度計(UV-Vis/NIR)関連情報

関連情報

お問い合わせ