目次
- 予兆・診断システム BD-CUBEの機能紹介
- 導入実績・事例のご紹介
概要
制御システムから収集されたプロセスデータなどをAIや機械学習を用いて解析することで「いつもと違う設備状態の気づき」を予兆診断に活用できないかと考え、BD-CUBEの開発に至りました。単一センサーを例とした監視システムとは何が違うのか、またその特長についてご説明します。
事例のご紹介では、500件以上にわたる解析事例の中から鉄鋼プラントの事例を取り上げます。突発故障により一部工程の操業が停止し、その故障要因の特定も困難でしたが、BD-CUBEで解析の結果、故障の10日前には異常を検知していました。加えて、当時、異常に際し、どういうセンサーが影響を及ぼしていたかについても、お客さまには知っていただくことができました。
視聴時間
10分