日立ハイテクサイエンス 小山事業所が、生物多様性保全への取り組み「広葉樹の苗木の移植作業」を実施
10月11日(水)、日立ハイテクサイエンス 小山事業所は、生物多様性保全への取り組みの一環として「広葉樹の苗木の移植作業」を実施しました。
この活動は、約44,000平方メートルに及ぶ「日立ハイテクサイエンスの森」を、かつて人々の暮らしと共にあった里山として再生することを目標としています。
かつて木材資源を生産し供給するために人工的に植林された針葉樹林を伐採し、代わりに同事業所の敷地内で採取したクヌギ、コナラなどの広葉樹の種を育て植林することにより、動植物の住みやすい環境づくりに取り組んでいます。
今回は、日立ハイテクノロジーズと日立ハイテクサイエンスの社員総勢40名が参加。「人工林から針広混交林への誘導」を実現するために、参加者はこれまで育ててきたクヌギ、コナラの約270本の苗木を人工林の伐採跡地へ移植しました。
今後も日立ハイテクグループは、広葉樹の苗木の移植をはじめとして、生物多様性を保全するためのさまざまな取り組みを継続して実施していきます。