2007年3月30日
株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:林 將章/以下、日立ハイテク)は2007年3月27日(現地時間)、インテル コーポレーションより2006年度サプライヤー・コンテニュアス・クオリティー・インプルーブメント(SCQI)賞を受賞しました。
SCQI賞は、インテルの成功に貢献した製品とサービスの供給において、卓越した品質と成績を達成した企業に贈られる供給企業に対する最も栄誉ある賞です。今回の受賞は、エッチング、計測、検査装置を納入するに当たっての種々の努力が評価されたものです。授賞式は本年3月27日に米国カリフォルニア州バーリンガムで開催され、日立ハイテクのほか9社がこのSCQI賞を受賞しました。
「当社は、2006年度のインテルSCQI賞を受賞できたことを大変嬉しく思います。この栄誉ある賞を2年連続で受賞できたことは、『開発・物作り』から『製品サポート』に至る全ての分野における日立ハイテクの取り組みを、インテルに認めて頂いた結果です。これは、日立ハイテクが最先端半導体デバイスメーカーの刻々と変わっていく難題に対して、的確に対応していることを認めて頂いていることの証しと捉えております。」(執行役常務 中野和助談)
「日立ハイテクの2年連続のSCQI賞の受賞、おめでとうございます。この偉大なる功績は、日立ハイテクが、コスト削減、技術的なリーダーシップ、優れた業務遂行を達成されたことを示すものです。」(インテル コーポレーション 前工程装置担当マネージャーのシャヒーン・ダヤル 談)
SCQI賞はインテルのサプライヤー・コンテニュアス・クオリティー・インプルーブメント・プロセスの一環として、インテルの主要な供給企業に継続的かつ卓越した改善を奨励するために設けられた賞です。SCQI賞の受賞には、コスト、品質、供給体制、納期、技術力、および対応面において95%以上のスコアを獲得することが条件とされています。また、供給企業は、厳しい改善計画と品質システムの評価を管理し、実践することが求められます。
インテルはSCQI受賞企業を本年3月27日付けの「Wall Street Journal」米国、欧州、アジア版の各紙面に掲載しました。
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