最先端のビジュアルコミュニケーション環境を提供
2008年12月12日
株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:大林 秀仁/以下、日立ハイテク)は、このたび高画質なHD(ハイディフィニション)対応のビデオ会議システムの評価・保守・メンテナンスを行い、同時に実体験ができるデモルームを備えた施設を新設しました。
施設の名称は「ハイテクビジョンテクノセンター」(東京都港区)で、日立ハイテクのグループ会社、株式会社日立ハイテクソリューションズ(本社:神奈川県川崎市、社長:川田 治男)が所有・運営しています。
日立ハイテクは、米国ライフサイズ・コミュニケーションズ社(LifeSize Communications Inc.)と販売代理店契約を結び、同社のHD対応ビデオ会議製品を中心とした最先端のビデオ会議システム「ハイテクビジョン」について積極的に営業展開を図っています。「ハイテクビジョン」は、低帯域での高画質、多地点接続(最大320拠点)が可能で、これまでに企業や官公庁、教育・医療機関などの顧客に2,000台以上を納入し、高い評価を得ています。
今回新設した「ハイテクビジョンテクノセンター」は、製品の評価・検証を行う「評価ルーム」のスペースを従来施設に比べて約3倍に拡張しています。これにより大規模システムの検証が可能となり、新製品、新ソリューションの開発も効率的に行うことができます。
また、リアルなビジュアルコミュニケーション環境を体感できる「デモルーム」には、自然な一体感、臨場感を創出するために開発したテレプレゼンスシステム「RIPPLE」(*)を導入しています。会議室とオフィス空間の境界をカラーガラスで仕切ることで創造的な空間が構築でき、さらに3台の大型スクリーン(65インチ)にそれぞれカメラを設置しています。相手と等身大で、視線の高さが合う自然な会話を可能にすることで、遠隔地の参加者同士がひとつの空間にいるようなコミュニケーション環境を実現しています。
日立ハイテクは、1999年からテレビ会議システムなどのビジュアルコミュニケーションシステムの販売を開始し、システムの構築、提供を行っており、製品のみならず、コンサル、保守を一本化して請け負うワンストップソリューションを実現しています。今回新設した「ハイテクビジョンテクノセンター」を含め国内10カ所にデモ可能な設備を設置し、海外拠点についても、欧米、アジアなどグローバル接続を視野に入れた販売ネットワーク構築を急ピッチで推進しています。
これまでの豊富な販売実績と開発力を強化することで、業界最先端のHDビデオ会議システム「ハイテクビジョン」の提供を強力に推進し、2010年度には国内市場でのシェア1位獲得を目指しています。
住所 | 東京都港区芝大門2丁目9番16号 ダヴィンチ芝大門2階 |
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TEL | 03-6328-4386(代表) |
設備 | 評価ルーム、デモルーム、接客・会議エリア、個人ワークエリアなど |
高画質HDビデオコミュニケーションが体感できる「デモルーム」
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