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Hitachi

株式会社 日立ハイテク

東京ソリューションラボを開設

科学機器関連ビジネスにおけるカスタマーソリューション力を強化

2011年12月1日

株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:久田 眞佐男/以下、日立ハイテク)は、科学機器関連製品における、お客様の利便性と効率向上、大学・研究機関とのグローバルな連携強化を目的として、このほど東京ソリューションラボ(神奈川県川崎市)を開設しました。

これまで、電子顕微鏡及び分析装置など科学機器関連製品の顧客向けデモンストレーション・操作実習などの業務は、主に、日立ハイテクの設計開発拠点に隣接した、グローバルアプリケーションセンタ サイエンスラボラトリ(茨城県ひたちなか市)で実施していました。
今回、東京ソリューションラボを開設し、サイエンスラボラトリから主力製品のデモンストレーション・操作実習機能を移設することで、ご来訪いただくお客様の利便性及びデモの効率向上を図ります。また、日本国内だけでなく、世界各国の大学・研究機関との連携を更に深め、共同研究・学会発表への対応力向上を図ることにより、日立ハイテクのグローバルプレゼンスの向上を目指してまいります。

また今後、東京ソリューションラボには、世界トップクラスの実績を誇る臨床検査装置・バイオ関連製品の設置も検討しており、科学・医用システムに関する総合的なソリューションラボに成長させてまいります。

日立ハイテクは、今回の東京ソリューションラボ開設を契機に、科学・医用システム分野におけるリーディングカンパニーとして、より一層、顧客満足の向上及び事業拡大を目指してまいります。

東京ソリューションラボの概要

東京ソリューションラボの概要
開設 2011年12月1日
住所 神奈川県川崎市高津区坂戸 3-2-1
かながわサイエンスパーク R&Dビジネスパーク C棟1階・3階
電話 03-6758-2136
責任者 中澤 英子
設置製品
電子顕微鏡関連製品
  • 電界放出形走査電子顕微鏡(FE-SEM):「SU8000」シリーズ、「SU6600」
  • 走査電子顕微鏡(SEM):「S-3400N」、「S-3700N」、「SU1510」
  • 卓上顕微鏡:「TM3000」
  • 透過電子顕微鏡(TEM):「HD-2700」、「HT7700」
  • 集束イオンビーム(FIB):「FB2200」 など
分析関連製品
  • 液体クロマトグラフ:「Chromaster」
  • アミノ酸分析計:「L-8900」
  • 分光光度計:「U-4100」、「U-3900」、「U-2900」、「U-5100」
  • 分光蛍光光度計:「F-7000」 など
総工費 約3億円
延面積 約1,900m2

東京ソリューションラボ エントランス及びデモスペース
東京ソリューションラボ エントランス及びデモスペース

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お問い合わせ先
科学・医用システム事業統括本部 事業戦略本部 事業管理部  担当:五十嵐
TEL:03-3504-5833
報道機関お問い合わせ先
CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部  担当:武内
TEL:03-3504-7760
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