2012年6月5日
株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:久田 眞佐男/以下、日立ハイテク)の100%子会社である、日立ハイテクノロジーズアメリカ会社(本社:米国、社長:宮崎 正啓/以下、HTA)は、テキサス・インスツルメンツ社(本社:米国/以下、TI)より、「2011 サプライヤー・エクセレンス賞(SEA)」を受賞しました。
SEAは、過去一年間に、テクノロジーへの対応性、供給および品質の確保、コスト、環境保全への配慮などの評価項目において、高い基準を満たしたサプライヤーに授与されるもので、HTAは初の受賞となります。今回の受賞では、12,000社を超えるTIのグロバール・サプライヤーの中から15社が選ばれ、4月25日にTIの米国ダラス本社にて、授賞式が行われました。
日立ハイテクとHTAは、今回の受賞で、TIからのニーズに応えた最先端のエッチング装置とサポートへの功績が称えられました。具体的には、装置の早期立上げ、コスト低減や課題解決に向けた取り組み、幅広いプロセス開発と装置サポートなど、さらに東日本大震災の影響による不安定な状況の中、装置および保守部品の安定供給を維持したことについて評価をいただきました。
HTA 半導体装置部門 ジェネラルマネージャーのブライアン・バッキンガムは、「この度、TIからSEAを受賞したことを大変光栄に思います。私たちは、今後も高い品質の製品とサービスを提供していくとともに、引き続きTIとの関係を大切にし、TIと共に未来に向けた技術革新に取り組んでまいります。」と述べています。
授賞式の模様(左)と贈呈された楯(右)
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