2014年4月9日
株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:久田眞佐男/以下、日立ハイテク)及びRoche社(本社:スイス、SIX: RO, ROG; OTCQX: RHHBY、以下ロシュ社)は、生化学・免疫自動分析装置を中心とした両社のコラボレーション事業の更なる拡大を目指し、両社の提携契約を更に10年間延長致しました。
日立ハイテクとロシュ社は、世界中の医療機関に55,000台以上の生化学・免疫自動分析装置を納入しています。今回の契約更新は、日立ハイテクとロシュ社の36年間にわたる強固なパートナーシップを更に発展させることを目指しています。
日立ハイテクとロシュ社のコラボレーションは、日立生化学自動分析装置の欧米市場における販売を目的に1978年に始まり、その後、装置と試薬の最適な組み合わせを実現する共同開発へと発展しました。また、1996年には免疫自動分析装置も取込むことで生化学・免疫統合型装置をはじめ、業界に先駆けたさまざまなイノベーションを生み出してきました。
日立ハイテクの最先端技術を盛り込んだ信頼性と堅牢性に優れた装置と、ロシュ社の豊富な試薬メニュー及び世界最高レベルの新規試薬開発技術力という両社の強みをより効果的に発揮することで、今後もさらなる事業拡大が図れると期待しています。
お問い合わせ頂く前に、当社「個人情報保護について」をお読み頂き、記載されている内容に関してご同意いただく必要があります。
当社「個人情報保護について」をよくお読みいただき、ご同意いただける場合のみ、お問い合わせください。